Title:
抗菌性光線力学療法のための、糖−置換ジヒドロキシ−クロリン及びβ−官能化クロリン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2014528918
Kind Code:
A
Abstract:
ヒト及び動物において病原性微生物によって引き起こされる感染性疾患の治療及び予防のための抗菌性分子複合物が提供される。これらの複合物に対する重要な点は、ジヒドロキシクロリン又はβ−官能化クロリンを炭水化物部分に連結させることである。これらの複合物は、耐性株を含むグラム陽性及びグラム陰性細菌により引き起こされる細菌感染を改善することにおいて非常に有用であることが分かっている。意義深いことに、これらは、患者の身体に存在する血液、血清及び他の体液を含む複雑な環境でも有効である。ヒト及び動物において病原性微生物を制御するための使用方法も提供される。
Inventors:
エイカー，ダニエル
アルブレヒト，フォルカー
ギッテル，ブルクハルト
スターク，クリスティアン ビー．ダブリュ．
ウイーヘ，アルノ
アルブレヒト，フォルカー
ギッテル，ブルクハルト
スターク，クリスティアン ビー．ダブリュ．
ウイーヘ，アルノ
Application Number:
JP2014521602A
Publication Date:
October 30, 2014
Filing Date:
July 22, 2011
Export Citation:
Assignee:
バイオリテック ファーマ マーケティング リミテッド
セラムオプテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
セラムオプテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
International Classes:
A61K31/7056; A61P31/04; A61P43/00
Domestic Patent References:
| JPH05112593A | 1993-05-07 | |||
| JP2000007693A | 2000-01-11 | |||
| JP2005500335A | 2005-01-06 |
Foreign References:
| US20120263625A1 | 2012-10-18 | |||
| WO2002020621A1 | 2002-03-14 | |||
| WO2008102669A1 | 2008-08-28 | |||
| WO2002020536A1 | 2002-03-14 | |||
| US20080279781A1 | 2008-11-13 | |||
| FR2709491A1 | 1995-03-10 | |||
| CN1450066A | 2003-10-22 | |||
| US20120263625A1 | 2012-10-18 |
Other References:
JPN6015022877; Ｂｉｏｏｒｇ． Ｍｅｄ． Ｃｈｅｍ． Ｌｅｔｔ． ８, 1998, ３００７-３０１０
JPN6015022878; Ｂｉｏｏｒｇ． Ｍｅｄ． Ｃｈｅｍ． Ｌｅｔｔ． １４, 2004, ４２０７-４２１１
JPN6015022879; Ｃｈｅｍ． Ｌｅｔｔ． , 1992, ４７７-４８０
JPN6015022880; Ｒａｄｉａｔｉｏｎ ａｎｄ Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔａｌ Ｂｉｏｐｈｙｓｉｃｓ ４０, 2001, １４５-１５１
JPN6015022881; Ｓｙｎｌｅｔｔ ３, 2010, ３９５-３９８
JPN6015022882; Ｏｒｇａｎｉｃ ＆ Ｂｉｏｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ ７, 2009, ３４３０-３４３６
JPN6015022878; Ｂｉｏｏｒｇ． Ｍｅｄ． Ｃｈｅｍ． Ｌｅｔｔ． １４, 2004, ４２０７-４２１１
JPN6015022879; Ｃｈｅｍ． Ｌｅｔｔ． , 1992, ４７７-４８０
JPN6015022880; Ｒａｄｉａｔｉｏｎ ａｎｄ Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔａｌ Ｂｉｏｐｈｙｓｉｃｓ ４０, 2001, １４５-１５１
JPN6015022881; Ｓｙｎｌｅｔｔ ３, 2010, ３９５-３９８
JPN6015022882; Ｏｒｇａｎｉｃ ＆ Ｂｉｏｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ ７, 2009, ３４３０-３４３６
Attorney, Agent or Firm:
Ryoichi Takaoka
Oda Direct
Oda Direct