Title:
増殖分化因子８（ＧＤＦ‐８）の使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2014530065
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、インビトロ又はインビボでの、特に間葉系幹細胞（ＭＳＣ）など細胞、組織若しくは物質などの免疫原性又は拒絶の危険性の低減における増殖分化因子８（ＧＤＦ‐８）の使用に関する。さらに、本発明は、ＦＧＦ‐２及びＧＤＦ‐８を使用して、ＭＳＣを、前骨芽細胞若しくは骨芽細胞、又は前骨芽細胞若しくは骨芽細胞を含む細胞集団に分化させるための方法に関する。加えて、本発明は、かかる方法によって得ることができる前骨芽細胞若しくは骨芽細胞、又は前骨芽細胞若しくは骨芽細胞を含む細胞集団、並びに、筋骨格系疾患の治療に使用される、前骨芽細胞若しくは骨芽細胞、又は前骨芽細胞若しくは骨芽細胞を含む細胞集団に関する。
Inventors:
アルバラニ，ヴァレンティナ
バスティアネリ，エンリコ
ビジムング，クリステル
ジョリー，アリス
グエン，スアン マイ
ティトガット，イザベル
バスティアネリ，エンリコ
ビジムング，クリステル
ジョリー，アリス
グエン，スアン マイ
ティトガット，イザベル
Application Number:
JP2014535034A
Publication Date:
November 17, 2014
Filing Date:
October 10, 2012
Export Citation:
Assignee:
ボーン セラピューティクスソシエテ アノニム
International Classes:
A61L27/00; A61K35/12; A61K38/27; A61P19/02; A61P19/08; C07K14/475; C12N5/077
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiyuki Kawaguchi
佐貫 Shin-ichi
Takeshi Niwa
佐貫 Shin-ichi
Takeshi Niwa