Title:
ポリマー繊維
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2014531522
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、下記の構造ブロックＡおよびＢ：-Ｏ-(ＣＨ２-ＣＨ２-Ｏ)ｎ-（Ａ）、-Ｏ-[ＣＨ２]ｙ-Ｏ-（Ｂ）を含む熱可塑性ポリマーであって、ｎは、繰り返し単位を表しており、１０〜４００の整数であり、かつ、ｙは、２〜１６の範囲の整数であり、Ａは１５〜３０モル％の量で存在し、Ｂは、２０〜４０モル％の量で存在し、そして構造ブロックＡおよびＢは、下記の結合基Ｃ：-[(Ｃ＝Ｏ)-ＮＨ-ＣＨ２-ＣＨ２-ＣＨ２-ＣＨ２-ＣＨ２-ＣＨ２-ＮＨ- (Ｃ＝Ｏ)] -(Ｃ)によって結合され、Ｃは、４５〜５５モル％の量で存在する、熱可塑性ポリマーを含んでなるポリマー繊維を提供する。更に、本発明は、熱可塑性ポリマーから得られるポリマー繊維を提供し、この熱可塑性ポリマーは、ヘキサメチルジイソシアネート（ＨＤＩ）；少なくとも１種のポリオール；および少なくとも１種の連鎖延長剤を含む一群の成分を反応させることによって得られ、少なくとも１種の連鎖延長剤はジオールを含み、そしてポリオールの連鎖延長剤に対するモル比は２０：８０〜６５：３５である。本発明は、ポリマー繊維、ポリマー繊維を含む吸収性物品の調製方法、および傷および／または火傷の処置のための製品中での繊維の使用に、更に関する。
Inventors:
セバスチャン ドエール
デニス ハンソン
デニス ハンソン
Application Number:
JP2014530282A
Publication Date:
November 27, 2014
Filing Date:
September 20, 2012
Export Citation:
Assignee:
メンリッケ・ヘルス・ケア・アーベー
International Classes:
D01F6/70; A61F13/00; A61F13/53; A61L15/16; A61L15/60; D01F6/94; D01F8/06
Domestic Patent References:
| JPH0718053A | 1995-01-20 | |||
| JP2001526328A | 2001-12-18 | |||
| JPH1181046A | 1999-03-26 | |||
| JP2006501373A | 2006-01-12 | |||
| JPS4913879A | 1974-02-06 | |||
| JPS4814198A | ||||
| JPH07504852A | 1995-06-01 |
Foreign References:
| US4847141A | 1989-07-11 |
Attorney, Agent or Firm:
Aoki 篤
Ishida 敬
Tetsuji Koga
Yoshihiro Kobayashi
Satoru Ideno
Tomoyasu Nagasaka
Ishida 敬
Tetsuji Koga
Yoshihiro Kobayashi
Satoru Ideno
Tomoyasu Nagasaka