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Patent Searching and Data


Title:
回転する管状のワークピースを加工する工作機械のチャック
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2014532567
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、チャックの中心と合致する回転軸線(5)を中心にして回転する管状のワークピースを加工する工作機械のチャック(1)であって、ワークピースを解離及び緊締するために前記回転軸線(5)に対して半径方向で接近移動可能に形成された少なくとも2つの緊締スライダ(7a,b,c)を有していて、該緊締スライダ(7a,b,c)は、チャック・ヘッドプレート(2)の端面側に該チャック・ヘッドプレート(2)の全周にわたって均一に分配配置され、かつ緊締ジョー(8a,b,c)を有している、チャック(1)に関する。管を同心的に及び/又は調整機能をもって緊締する運転特性を改善するために、本発明の構成では、前記各緊締スライダ(7a,b,c)には前記ヘッドプレート(2)において一方では、前記回転軸線(5)を中心にして接線方向に設けられていて調節手段(10)によって押圧される横方向スライダ(9a,b,c)が対応配設されていて、該横方向スライダ(9a,b,c)は、1つの長辺にラック(12)が形成されたスライダブロック(11)を有しており、前記各緊締スライダ(7a,b,c)には他方では、前記ラック(12)と噛み合う個別の歯車(19a,b,c)が対応配設されており、前記各緊締スライダ(7a,b,c)はその下側面に連行爪(17)を備えており、該連行爪(17)は、前記横方向スライダ(9a,b,c)の運動を前記緊締スライダ(7a,b,c)の、前記回転軸線(5)に対して直角に延びる接近運動に、変換させるために、前記横方向スライダ(9a,b,c)の前記スライダブロック(11)に設けられた滑子案内のためのガイド溝(16)と係合しており、さらに前記歯車(19a,b,c)に、前記回転軸線(5)に対して軸方向に進入・退出可能な連結ピニオン(20)が対応配設されている。

Inventors:
カール−ヨーゼフ エッサー
ライナー デリクス
Application Number:
JP2014540336A
Publication Date:
December 08, 2014
Filing Date:
October 06, 2012
Export Citation:
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Assignee:
エスエムエス メーア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSMS Meer GmbH
International Classes:
B23B31/167; B23B31/30
Foreign References:
US3420539A1969-01-07
Attorney, Agent or Firm:
アインゼル Felix-Reinhardt
Takuya Kuno