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Title:
メタン化触媒を製造するための方法および合成ガスのメタン化のための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015502247
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、メタン化反応を実施するための触媒を製造するための方法に関する。この触媒の製造は、ハイドロタルサイト含有出発原料を可融性金属塩と接触させる工程をもとにする。互いに接触したこれらの化合物を密に混合し、金属塩部分が溶融するように熱的に処理し、続いて低温焼成の工程および高温焼成の工程にかける。この金属塩溶融物は、K、La、Fe、Co、Ni、CuおよびCeからなる群から選択される少なくとも1つの金属、好ましくはNiを含む。金属塩溶融物は、より好ましくは硝酸ニッケル六水和物を含む/含有する。ハイドロタルサイト含有出発原料は、好ましくは出発原料としてのハイドロタルサイトまたはハイドロタルサイト様化合物であり、そのハイドロタルサイト含有出発原料は好ましくは金属種としてマグネシウムおよびアルミニウムを含む。本発明の触媒は、高圧(10〜50bar)および高温でメタン化反応を実施するために使用されることが好ましい。

Inventors:
ケルナー,クラウディア
ミラノフ,アンドリアン
シュンク,シュテファン
シュトラッサー,アンドレアス
ヴァッサーシャフ,グイド
ルシエール,トマス
Application Number:
JP2014540604A
Publication Date:
January 22, 2015
Filing Date:
November 07, 2012
Export Citation:
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Assignee:
ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBASF SE
International Classes:
B01J23/755; B01J37/02; B01J37/04; B01J37/08; C07C1/06; C07C9/04
Domestic Patent References:
JPS5414403A1979-02-02
JPS4952802A1974-05-22
JP2005238131A2005-09-08
JP2003511328A2003-03-25
JP2011529394A2011-12-08
JPS5211186A1977-01-27
JPH02209993A1990-08-21
Foreign References:
US4985385A1991-01-15
US5399537A1995-03-21
US20030032554A12003-02-13
US20030005633A12003-01-09
US4217295A1980-08-12
Attorney, Agent or Firm:
Toshiaki Eto