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Title:
硬化性エポキシ組成物および短時間硬化法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015508125
Kind Code:
A
Abstract:
本明細書は、低温硬化反応により生成される発熱エネルギーを、選択された金型温度において他の方法ではエネルギー的に到達しがたい高温硬化反応にアクセスするために利用し、それにより、高温硬化反応により作製されたものと密接に一致する特徴を有するが、短い硬化時間および低い硬化温度により達成される、硬化樹脂マトリックスを作製する方法を開示する。また、(a)1つより多いエポキシ官能性を有する、少なくとも1つの多官能性エポキシ樹脂;(b)(i)分子あたり1つまたは複数のアミノ基を有する、少なくとも1つの脂肪族または脂環式アミン硬化剤;(ii)分子あたり1つまたは複数のアミノ基を有する、少なくとも1つの芳香族アミン硬化剤;および所望により、(iii)硬化促進剤としてイミダゾール;を含む硬化剤組成物を含む、短時間硬化樹脂組成物も、開示される。この樹脂組成物の改善された特性には、10分未満の時間、120℃以下の温度で硬化して、(i)脂肪族もしくは脂環式アミンまたは(ii)芳香族アミンのみを単独で含む同一の組成物から得られるものよりも、より高い硬化度を達成し得ることが含まれる。

Inventors:
ミーガン,ジヨナサン・イー
Application Number:
JP2014558919A
Publication Date:
March 16, 2015
Filing Date:
February 25, 2013
Export Citation:
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Assignee:
サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨン
International Classes:
C08G59/20; C08G59/50; C08J5/24
Domestic Patent References:
JPH04275383A1992-09-30
JP2011046797A2011-03-10
JP2004292539A2004-10-21
JPH06131911A1994-05-13
Foreign References:
WO2009119467A12009-10-01
KR20070115236A2007-12-05
CN101585957A2009-11-25
EP2159218A12010-03-03
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Odajima patent firm