Title:
セリン／トレオニンキナーゼ阻害剤
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015508828
Kind Code:
A
Abstract:
過剰増殖性、疼痛および炎症性疾患の処置に有用である、式Ｉの化合物またはそれらの立体異性体、互変異性体、プロドラッグもしくは医薬的に許容され得る塩を提供する。哺乳動物細胞におけるかかる障害または関連した病的状態のｉｎ ｖｉｔｒｏ、ｉｎ ｓｉｔｕおよびｉｎ ｖｉｖｏ診断、予防または処置のための、式Ｉの化合物またはそれらの立体異性体、互変異性体、プロドラッグもしくは医薬的に許容され得る塩の使用方法を開示する。本発明は、セリン／トレオニンキナーゼを阻害する化合物であって、癌性組織において一般に過活性であるかまたは過発現するシグナル伝達経路を阻害することにより過剰増殖性疾患および新生物疾患の処置に有用である化合物に関する。
Inventors:
ブレーク， ジェームズ エフ．
シカレリ， マーク ジョセフ
ガリー， ルスタム ファルディナンド
ゴーディノ， ジョン
グリナ， ジョナス
モレノ， デイビッド エー．
モーア， ピーター ジェイ．
レン， リ
シュワルツ， ジェイコブ
チェン， フイフェン
ロバージ， カーク
ジョウ， アイフ
シカレリ， マーク ジョセフ
ガリー， ルスタム ファルディナンド
ゴーディノ， ジョン
グリナ， ジョナス
モレノ， デイビッド エー．
モーア， ピーター ジェイ．
レン， リ
シュワルツ， ジェイコブ
チェン， フイフェン
ロバージ， カーク
ジョウ， アイフ
Application Number:
JP2014560091A
Publication Date:
March 23, 2015
Filing Date:
March 01, 2013
Export Citation:
Assignee:
アレイ バイオファーマ、インコーポレイテッド
ジェネンテック， インコーポレイテッド
ジェネンテック， インコーポレイテッド
International Classes:
C07D401/04; A61K31/506; A61K45/00; A61P1/04; A61P19/02; A61P29/00; A61P35/00; A61P35/02; A61P43/00; C07D401/14; C07D405/14; C07D409/14; C07D413/14
Domestic Patent References:
| JP2003517477A | 2003-05-27 | |||
| JP2005530810A | 2005-10-13 | |||
| JP2008502692A | 2008-01-31 | |||
| JP2005531501A | 2005-10-20 | |||
| JP2003517477A | 2003-05-27 | |||
| JP2005530810A | 2005-10-13 | |||
| JP2008502692A | 2008-01-31 | |||
| JP2005531501A | 2005-10-20 |
Foreign References:
| WO2010077275A1 | 2010-07-08 | |||
| WO2005018557A2 | 2005-03-03 | |||
| WO2012020786A1 | 2012-02-16 | |||
| WO2010077275A1 | 2010-07-08 | |||
| WO2005018557A2 | 2005-03-03 |
Other References:
JPN5015004478; ＰＥＴＥＲ ＳＴＡＮＥＴＴＹ: 'ＮＯＶＥＬ ＡＮＤ ＥＦＦＩＣＩＥＮＴ ＡＣＣＥＳＳ ＴＯ ＰＨＥＮＹＬＡＭＩＮＯ-ＰＹＲＩＭＩＤＩＮＥ ＴＹＰＥ ＰＲＯＴＥＩＮ ＫＩＮＡＳＥ Ｃ ＩＮＨＩＢＩＴＯＲＳ 以下備考' ＪＯＵＲＮＡＬ ＯＦ ＯＲＧＡＮＩＣ ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ Ｖ７０ Ｎ１３, 20050624, Ｐ５２１５-５２２０
JPN7016001094; 富岡 清: 人名反応に学ぶ有機合成戦略 第１版, 20070330, Ｐ３１０-３１１， ４４８-４４９, （株）化学同人
JPN7016001094; 富岡 清: 人名反応に学ぶ有機合成戦略 第１版, 20070330, Ｐ３１０-３１１， ４４８-４４９, （株）化学同人
Attorney, Agent or Firm:
Shusaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Natsuki Morishita