Title:
ビスコースおよび他の二次的繊維製品の製造のための、パルプを処理して、クラフトパルプの繊維への取り込みを改良するための界面活性剤の使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015514881
Kind Code:
A
Abstract:
セルロースエーテル、セルロースエステルおよびビスコースを含むセルロース誘導体の製造において出発物質として有用な、界面活性剤で処理された漂白された軟材クラフトパルプ繊維を開示する。クラフトパルプ繊維を作製する方法およびこの方法から作製される製品も記載する。本開示は、改良された分布特徴を有する改質されたクラフト繊維に関する。さらに具体的には、本開示は、固有の一連の特徴を示し、クラフトパルプから誘導される他の繊維と比べて性能を改良しており、今までは高価な繊維（例えば、綿またはα含有量が高い亜硫酸パルプ）に限定されていた用途で有用にする軟材繊維（例えば、サザンパイン繊維）に関する。さらになお具体的には、本開示は、１つ以上の界面活性剤で処理され、高価な繊維のための代替可能性を高めたクラフトパルプに関する。
Inventors:
Nonni, Arthur James
Co-chain, charles edward
Sloan, Christopher Michael
Campbell, Philip Reed
Doodle, Stephen Chad
Engle, Joel Mark
Co-chain, charles edward
Sloan, Christopher Michael
Campbell, Philip Reed
Doodle, Stephen Chad
Engle, Joel Mark
Application Number:
JP2015507035A
Publication Date:
May 21, 2015
Filing Date:
April 05, 2013
Export Citation:
Assignee:
Goepp Zerurose Gaem Behr
International Classes:
D21C9/00; D21C3/02; D21C9/10
Domestic Patent References:
| JPS4733002B1 | ||||
| JP2005530054A | 2005-10-06 | |||
| JPS4422201B1 | ||||
| JPS55500090A | 1980-02-14 |
Foreign References:
| WO2010138941A2 | 2010-12-02 | |||
| US20070089645A1 | 2007-04-26 |
Other References:
JPN6017008251; 石垣昭: '溶解用パルプの性能向上を目的とする界面活性劑の応用（第１報）' 紙パ技協誌 第１２巻第８８号, 195807, ４５７-４６１頁
Attorney, Agent or Firm:
Hidesaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Takatoshi Iida
Daisuke Ishikawa
Kensaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Takatoshi Iida
Daisuke Ishikawa
Kensaku Yamamoto