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Patent Searching and Data


Title:
注入可能なナットキャップ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015519524
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、固定具の一方の端部周りにシールした空洞を形成し、これによって固定具に落雷が発生した場合にガス放出およびスパークの事象を封じ込めるためのキャップを提供する。本発明は、そのようなキャップを備えるジョイント、部品キット、そのようなキャップを設置する方法も提供する。本発明によるキャップは、固定具の一方の端部を密閉するための空気空洞へ続く開口部を包囲しているエッジで終わっている環状ベースを有する内キャップ部材;および、環状ベースから径方向外側に広がる環状スカート又はフランジを有する外キャップ部材であって、環状スカート又はフランジと環状ベースとの、この両者の間が環状シール空洞を画成する、外キャップ部材を備える。キャップは、環状シール空洞と流体連通している開口部を外キャップ部材に備えるシール材入口であって、開口部が、シール材注入装置と相互結合してシール材入口から環状シール空洞への硬化可能なシール材の流れを起こすように構成される、シール材入口も備える。【選択図】図3

Inventors:
Dovin richard
Tot hill guy
Reversage david
Crew Darren
Application Number:
JP2015514574A
Publication Date:
July 09, 2015
Filing Date:
May 17, 2013
Export Citation:
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Assignee:
AIRBUS OPERATIONS LIMITED
International Classes:
F16B37/14; B64C1/00; B64C3/34; B64D45/02
Domestic Patent References:
JPH027398A1990-01-11
JPH02102910A1990-04-16
JPH0381416U1991-08-20
Foreign References:
US5175665A1992-12-29
Attorney, Agent or Firm:
Masaki Goto
Masaaki Iida
Toshihiro Morita