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Title:
ピルガー圧延トレイン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015532891
Kind Code:
A
Abstract:
中空ブランクを縮径して管を成すためのピルガー圧延機を有する管製造用圧延トレインが当該技術から既知である。ピルガー圧延機で圧延し、その圧延工程後、例えば炉内で焼鈍するような個々の処理工程は時間的には互いに分離された状態にあり、初め圧延済の各管はまとめられ束の状態で保管され、時間的にはかなり後に閉止炉で焼鈍処理される。一括生産とも呼ばれるこの方法により、管の製造はピルガー圧延機による縮径から梱包まで凡そ2週間かかるが、この2週間の内、実際の処理は2時間程度しかない。これとの比較において、本発明の目的は連続して運転する圧延トレインを提供することにある。本目的を達成するため、ここで提案されるのは、管を製造するためのピルガー圧延トレインであって、中空ブランクの径を減少させて管を形成するピルガー圧延機、複数の管のための第1バッファであって複数の管を束の形にまとめるための装置を備えた第1バッファ、前記複数の管を同時に焼き戻しするための焼鈍炉、複数の管のための第2バッファであって上記束から複数の管へと分割する装置を備えた第2バッファ、及び分離された管を順次、真っすぐにするためのひずみ矯正機、を有し、これらの各装置は、上述した順序で管の流れ方向に沿って配置されると共に、前記ピルガー圧延機と、前記第1バッファと、前記焼鈍炉と、前記第2バッファと、前記ひずみ矯正機との各間には自動搬送装置が夫々設けられるような圧延トレインが提案される。

Inventors:
Ud Rauffman
Thomas Frobese
Application Number:
JP2015531573A
Publication Date:
November 16, 2015
Filing Date:
September 13, 2013
Export Citation:
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Assignee:
Sandvik Materials Technology Deutschland Gezel Shaft Mitt Beschlenktel Haftung
International Classes:
B21B21/00; B21B15/00; B21B23/00; B21B38/00; B21B39/00
Domestic Patent References:
JPS61159214A1986-07-18
JPS61159214A1986-07-18
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Tetsuro Shimada
Shinji Mitsuhashi
Yasushi Ohashi
Kentaro Ito
Kazuo Maejima