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Title:
多孔質構成要素の製造方法および構成要素
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015536381
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、均等に分布した開放気孔率を有する構成要素を得るように増強された金属射出成形プロセスがその基本的根幹に含まれる、流れ制限部材として使用すべき多孔質構成要素(1)を製造するための方法に関する。このような流れ制限部材は、例えばシリンダと相対的な運動を行うピストンにより構成される密閉型圧縮機などの、機械的システムの静圧気体軸受まで流れる気体の流量を調節するように寸法決定された一定の気孔率を伴う少なくとも1つの絞り部分を有する少なくとも1つの多孔質構成要素(1)を含む。本発明は同様に、粉末射出成形または多材料部品の粉末射出成形により得られる多孔質構成要素(1)の使用および生産において、多孔質構成要素(1)が高密度材料層を伴う流れ制限部材、すなわち、多孔質構成要素(1)を通る流れが発生するはずの流れ方向に対し平行な外側表面上に全く開放気孔を伴わず、コアの多孔質構造と干渉することなく軸受システム内に挿入できるようになっている(二重気孔率)流れ制限部材である、多孔質構成要素の使用および生産にも関する。本発明は同様に、多孔質構成要素(1)とそのハウジングの間に存在する封止にも関する。

Inventors:
Fernando Wizards Torres
Roberto Binder
Aloisio Nermo Klein
Cristiano Binder
Renan Muller Schroeder
Carine Pagunan Furlan
Application Number:
JP2015536233A
Publication Date:
December 21, 2015
Filing Date:
October 14, 2013
Export Citation:
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Assignee:
Whirlpool, Sociedad Anonima
International Classes:
B22F3/11; B22F3/02; C22C1/04; C22C1/08; C22C33/02; F04B39/00
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Tetsuro Shimada
Shinji Mitsuhashi
Yasushi Ohashi
Kentaro Ito
Kazuo Maejima