Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
波面マニピュレータを有する投影レンズ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016510142
Kind Code:
A
Abstract:
投影レンズの物体平面(OS)に配置されたパターンをその像平面に動作波長λ<260nmを有する電磁放射線を用いて結像するための投影レンズは、物体平面(OS)と像平面の間の投影ビーム経路に配置された光学面を有する複数の光学要素を有する。物体平面から像平面に通過する投影放射線の波面に動的に影響を及ぼすための波面操作系が設けられる。波面操作系は、投影ビーム経路に配置された第1のマニピュレータ面(MS1)と、第1のマニピュレータ面の面形状及び/又は屈折率分布を可逆に変更するための第1の作動デバイス(DR1)とを有する第1のマニピュレータを有する。第1のマニピュレータは、最大直径DFPを有する第1のマニピュレータ面の光学的使用領域にわたって特性周期PCHAR=DFP/[(NMAX+NMIN)/2]に従って投影放射線の光路長変化の数値NMAX>1の最大点と数値NMIN>1の最小点とを生成することができるように構成される。第1のマニピュレータ面は、第1のマニピュレータ面での視野平面の視野点から射出する各ビームが、部分開口直径SADを有する部分開口を照明し、かつ第1のマニピュレータ面において条件SAD/DFP<0.2が成り立つように、視野平面に対して光学近接にある投影レンズの最も近い視野平面(OS)から有限の第1の距離(D1)に配置される。【選択図】図2

Inventors:
Feltman Heiko
Application Number:
JP2015561991A
Publication Date:
April 04, 2016
Filing Date:
January 28, 2014
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
Carl Zeiss SGM Gaehha
International Classes:
G02B17/08; G02B19/00; G03F7/20
Domestic Patent References:
JP2011508409A2011-03-10
JP2010533370A2010-10-21
JPH10242048A1998-09-11
JP2009503826A2009-01-29
JP2014520399A2014-08-21
Attorney, Agent or Firm:
Takaki Nishijima
Disciple Maru Ken
Shinichiro Tanaka
Fumiaki Otsuka
Hiroyuki Suda
Hiroshi Uesugi
Naoki Kondo
Hiroshi Oura