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Title:
電子楽器の打楽器システムの電磁センサ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016525221
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、ファラデー-ノイマン-レンツ(FNL)の物理法則に従って組み立てられたセンサに基づく電子打楽器システムにおける打撃の検出装置に関する。それは、例としてだけであって排他的でなく、音を生成するための1つまたは複数の電子制御ユニットを有する電子ドラムに、というよりは、なお例として、「ボンゴ」または「ケトルドラム」などの、手によってまたは物を使用して演奏される他の電子楽器において適用されている。本発明は、圧電センサを用いる打撃の検出システムの一般的使用、およびより正確には信号ピーク(いわゆるホットスポット)、また電子楽器の表面がちょうどセンサが位置決めされるところを打たれるときに圧電センサが壊れるリスクも、ならびに機械的振動から来るスプリアス信号の検出の排除から生じるすべての現在存在する技術的限界を克服する。本発明。電子楽器における打撃の検出の新しいシステム(図5)は、またゴム層(2)によっても覆われ、現実的な跳ね返りを音楽家に与えるのに有用な、打撃を受ける上面(1)から成ることになり、FNLセンサ磁石(3)は、その上面に付着して置かれる。またFNLセンサボビン(4)が適用される下面(5)およびFNLセンサの2つのコンポーネントがそれらの間で浮遊状態のままであることを可能にする2つの表面間の衝撃吸収材厚さ(6)もあることになる。FNLセンサのこれらの2つのコンポーネントは、2つの表面上で逆にされてもよい。FNLセンサは、ちょうどそれが適用されているところを打たれても壊れにくく、同じように、あらゆる信号ピークを回避し、楽器の各部からの機械的振動から来るスプリアス信号に対して敏感でないので、上で述べられるシステムは、楽器のより良好で、より簡単な製造を可能にする。

Inventors:
Marco De Virgilis
Pietro Geroso
Sisiño Oliver Stori
Marco Karamanico
Application Number:
JP2016520808A
Publication Date:
August 22, 2016
Filing Date:
December 13, 2013
Export Citation:
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Assignee:
Parsec Love Esse Elle Elle
International Classes:
G10H1/34; G10D13/00; G10H1/00
Domestic Patent References:
JPS50138913U1975-11-15
JP2007072300A2007-03-22
JPH1020854A1998-01-23
JP2002196753A2002-07-12
JPS487455B11973-03-06
JP2001142459A2001-05-25
JP2004325908A2004-11-18
Foreign References:
DE9200097U11992-05-27
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro
Tatsuhiko Abe