Title:
加圧式ソータ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016531215
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、繊維質物懸濁液を清浄化する加圧式ソータであって、スクリーン軸線（１）周りに回転対称に形成されるスクリーンエレメント（２）を備え、スクリーンエレメント（２）は、加圧式ソータを流入室（３）とアクセプト室（４）とに分割し、流入室（３）は、軸方向の一方の端部で懸濁液流入部（５）に連通するとともに、軸方向の反対側の端部でリジェクト排出部（６）に連通し、アクセプト室（４）は、アクセプト流出部（７）に連通し、流入室（３）内には、ロータ翼（９）を有するロータ（８）が存在し、ロータ（８）の回転軸線（１０）は、スクリーン軸線（１）に一致し、ロータ（８）は、スクリーンエレメント（２）に対して相対回転し、ロータ翼（９）は、ロータ（８）の、回転軸線（１０）に対して垂直に延在する複数の周方向圏域（１１）に分配配置されている、加圧式ソータに関する。本発明において、消費エネルギ及び詰まりの危険は、ロータ（８）とスクリーンエレメント（２）との間の環状間隙（１２）の幅が、懸濁液流入部（５）からリジェクト排出部（６）に向かって減少することにより低減され得る。
Inventors:
Kiyoshi Kokubun
Application Number:
JP2016535412A
Publication Date:
October 06, 2016
Filing Date:
August 12, 2014
Export Citation:
Assignee:
VOITH PATENT GmbH
International Classes:
D21D5/02
Domestic Patent References:
| JP342012294B | ||||
| JP342012294B | ||||
| JP2002285485A | 2002-10-03 | |||
| JP2013515868A | 2013-05-09 | |||
| JP2007513267A | 2007-05-24 | |||
| JPH07268793A | 1995-10-17 | |||
| JP2002285485A | 2002-10-03 | |||
| JP2013515868A | 2013-05-09 | |||
| JP2007513267A | 2007-05-24 | |||
| JPH07268793A | 1995-10-17 |
Foreign References:
| WO2012004887A1 | 2012-01-12 | |||
| WO2012004887A1 | 2012-01-12 |
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima