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Title:
旋回シュラウドセクタを有する、エンジンとナセルとの間に挿入されたケーシング構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016532597
Kind Code:
A
Abstract:
航空機のエンジンとナセルの間に挿入されるケーシング構造において、エンジン軸線を有するエンジンを取り囲み、定置部分と複数のセクタを備えるシュラウドと、ナセルに対する連結を実現する少なくとも1つの半径方向アームと、複数のシュラウドセクタを互いに固定するか少なくとも1つの半径方向アームに固定するための複数の締結具手段を備え、複数の締結具手段は、それぞれ2つの組のボルトを受け入れるためのシュラウドセクタの2つの互いに平行な側壁の中に形成されている2組の穴を備え、2つの組のボルトの各々は、隣接するシュラウドセクタ又は隣接する半径方向アームの対応する組のオリフィスの中を通り、シュラウドセクタの各々が、エンジンの軸線に沿って配置されている側壁に対して垂直な共通旋回軸を中心として個別的に旋回させられることができるように、ヒンジがシュラウドセクタの各々とシュラウドの定置部分の間に配置されている。【選択図】図2

Inventors:
Cedric Bell Jeanbu
Noel robin
Application Number:
JP2016539613A
Publication Date:
October 20, 2016
Filing Date:
August 25, 2014
Export Citation:
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Assignee:
Saffron Aircraft Engines
International Classes:
B64D27/26; B64D29/00
Domestic Patent References:
JPH10507425A1998-07-21
Foreign References:
US20100024435A12010-02-04
US20070278345A12007-12-06
US20060060697A12006-03-23
US20110253843A12011-10-20
EP1741879A12007-01-10
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Tetsuro Shimada
Shinji Mitsuhashi
Yasushi Ohashi
Kentaro Ito
Kazuo Maejima