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Patent Searching and Data


Title:
翼形の形状を有するヒートシンクを備えているタービンブレード
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016540151
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、正圧側面(148)、負圧側面(150)、並びに、正圧側面(148)と負圧側面(150)との間に配置されている冷却空気チャネル(152)であって、正圧側面及び負圧側面の内面によって境界づけられている冷却空気チャネル(152)を有しているタービンブレード(120,130)に関する。円筒状のヒートシンク(158)は、翼形の形態とされ、冷却空気チャネルの内部に配置されている上側輪郭(164)及び下側輪郭(166)を有している。ヒートシンクは、正圧側面から負圧側面に至るまで延在している。冷却空気効果を改善させることによってタービンの動作温度及び効率を一層高めることができる撹拌器(162)は、ヒートシンクに隣接する領域において正圧側面及び/又は負圧側面に配置されている。このために、撹拌器は、上側輪郭に隣接する領域に発生する空気の乱流が下側輪郭に隣接する領域に発生する空気の乱流より小さくなるように配置されている。

Inventors:
Fatty Ahmad
Application Number:
JP2016530402A
Publication Date:
December 22, 2016
Filing Date:
July 04, 2014
Export Citation:
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Assignee:
Siemens Actien Gezelshaft
International Classes:
F01D5/18; F02C7/18
Domestic Patent References:
JP2011513636A2011-04-28
JPH11241602A1999-09-07
Foreign References:
US5772397A1998-06-30
US20130089434A12013-04-11
US5246341A1993-09-21
US8182224B12012-05-22
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro