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Title:
動力車のエンジンコンパートメントのエレメント、及びこのエレメントを金属ハロゲン化物による化学的攻撃に対して保護する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017502132
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、壁の少なくとも1つの外層が少なくとも1種のポリアミドで製造される熱可塑性組成物を含む、動力車のエンジンコンパートメントのエレメント、及び、エレメントを、金属ハロゲン化物による化学的攻撃に対して保護する方法に関する。エレメント1は、単層又は多層の外壁を有し、末端官能基を含む2つの末端を有する少なくとも1種のポリマー鎖を含む少なくとも1種のポリアミドで製造される熱可塑性組成物を含む壁又は壁の少なくとも1つの外層は、少なくとも1種のポリアミドが、PA6、PA6.6及びこれらの混合物からなる群から選択され、また、組成物が、少なくとも1種の2官能性又は多官能性鎖延長化合物と、少なくともいくつかの官能基との、好ましくは反応性押出による、反応生成物を含むようなものであり、エレメントは、アルカリ、アルカリ土類又は遷移金属の金属ハロゲン化物との長期の接触に、割れることなく耐えることが可能である。

Inventors:
Voyeur Can, Batist
Kirkarian, Katerina
Vatan, Matthew
Galois, Nikola
Application Number:
JP2016540512A
Publication Date:
January 19, 2017
Filing Date:
December 19, 2013
Export Citation:
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Assignee:
Hutchinson
International Classes:
C08L77/02; B32B27/34; C08K5/00; F16L11/04
Domestic Patent References:
JPH10180911A1998-07-07
JPH0718178A1995-01-20
JP2012158751A2012-08-23
JP2009209369A2009-09-17
JPH01132665A1989-05-25
JPH083441A1996-01-09
JPS57131245A1982-08-14
JPS63265964A1988-11-02
JP2003238802A2003-08-27
JPS63243160A1988-10-11
JPH0827378A1996-01-30
JP2011058622A2011-03-24
Foreign References:
WO2013007644A12013-01-17
WO1998021030A11998-05-22
US20060016499A12006-01-26
US6485806B12002-11-26
US20090247690A12009-10-01
EP2098566A12009-09-09
US20130007644A12013-01-03
US20120193839A12012-08-02
WO2004023026A12004-03-18
US20080025407A12008-01-31
US20130025733A12013-01-31
Attorney, Agent or Firm:
Asamura patent office