Title:
軸受、及びクラッチ操作システムを取り外す方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017508932
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、摩擦クラッチを操作する操作システムを自動車トランスミッションのトランスミッション入力軸に支持する軸受、特に転がり軸受であって、トランスミッション入力軸に支持される第1の軸受レース、特に内レースとして構成される第1の軸受レースと、第1の軸受レースに対して相対的に回動可能な、操作システムを支持する第2の軸受レース、特に外レースとして構成される第2の軸受レースと、少なくとも1つの取り外し要素であって、形状結合式に取り外し要素に作用する取り外し工具を用いて第1の軸受レースに軸方向の取り外し力が導入されるようにした取り外し要素と、を備える軸受に関する。取り外し要素により、取り外し工具は、形状結合式に軸受に作用可能であり、第2の軸受レースに不要な負荷をかけることなく、取り外し力を第1の軸受レースに作用させることができ、その結果、狭小な構造スペースの状況下にあっても、損傷なしの軸受の取り外しが可能であり、これにより、この種の軸受を有するクラッチ操作システムの良好な解体容易性を実現することができる。
Inventors:
Diac limenitz
Application Number:
JP2016558021A
Publication Date:
March 30, 2017
Filing Date:
March 02, 2015
Export Citation:
Assignee:
Schaeffler Technologies AG & Co. KG
International Classes:
F16D23/14; F16D13/46; F16D25/0635; F16D25/10
Domestic Patent References:
JP2014001800A | 2014-01-09 | |||
JPS6099325U | 1985-07-06 | |||
JP2001304122A | 2001-10-31 | |||
JP2012026529A | 2012-02-09 | |||
JP2011208728A | 2011-10-20 |
Foreign References:
DE102011017380A1 | 2011-11-10 | |||
CN203082033U | 2013-07-24 |
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima