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Title:
液体圧送用ポンプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017518461
Kind Code:
A
Abstract:
液体圧送用ポンプ(1)であって、少なくとも1つの入口(3)と、少なくとも1つの出口(4)と、内周面(13)と、幾何学上の軸線(23)とを有する少なくとも1つのポンプケーシング(2)を備え、ポンプケーシング(2)の内部には偏心体(5)が配置されており、偏心体(5)は、幾何学上の軸線(23)を中心としてポンプケーシング(2)に対して相対的に偏心運動可能である。ポンプケーシング(2)の内周面(13)と偏心体(5)の外面(6)との間のポンプギャップ(11)には、変形可能な部材(7)が配置されており、変形可能な部材(7)とポンプケーシング(2)の内周面(13)とによって、少なくとも1つの入口(3)から少なくとも1つの出口(4)まで圧送通路(8)が形成されており、更に、変形可能な部材(7)は、偏心体(5)の外面(6)により、圧送通路(8)の少なくとも一部に沿ってポンプケーシング(2)に押し付けられ、これにより、圧送通路(8)の少なくとも1つの移動可能なシール(9)と、少なくとも1つの閉じられたポンプ容積(10)とが、圧送通路(8)内に形成されており、圧送通路(8)の少なくとも1つの移動可能なシール(9)と、少なくとも1つの閉じられたポンプ容積(10)とは、液体を圧送するために、圧送通路(8)に沿った偏心体(5)の偏心運動によって、入口(3)から出口(4)まで移動可能であり、偏心体(5)の外面(6)は、構造化された表面(15)を有している。

Inventors:
Georges Magin
Application Number:
JP2016572614A
Publication Date:
July 06, 2017
Filing Date:
June 01, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Continental Automotive GmbH
International Classes:
F04C5/00; F01N3/08
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima