Title:
グラフェン量子ドット・ポリマー複合材料およびその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017525781
Kind Code:
A
Abstract:
本開示の様々な態様は、ポリマーとグラフェン量子ドットを含むポリマー複合材料を形成する方法に関する。この方法は、ポリマー成分（例えば、ポリマー、ポリマー先駆物質、およびこれらの組み合わせ）をグラフェン量子ドットと混合することによって行われる。幾つかの態様において、ポリマーはポリマーマトリックスの形態になっていて、グラフェン量子ドットはポリマーマトリックスの中に均質に分散されている。幾つかの態様において、グラフェン量子ドットには、（これらに限定はされないが）石炭由来のグラフェン量子ドット、コークス由来のグラフェン量子ドット、非官能化グラフェン量子ドット、官能化グラフェン量子ドット、原初のグラフェン量子ドット、およびこれらの組み合わせが含まれる。本開示のさらなる態様は、本開示の方法によって形成されるポリマー複合材料に関する。幾つかの態様において、本開示のポリマー複合材料は蛍光性であり、また光学的に透明である。幾つかの態様において、本開示のポリマー複合材料はフィルムの形態になっている。【選択図】図１
Inventors:
Tour, James M
Kowalchuk, Anton
Siang, Chang Shuyoung
Kowalchuk, Anton
Siang, Chang Shuyoung
Application Number:
JP2016569673A
Publication Date:
September 07, 2017
Filing Date:
May 22, 2015
Export Citation:
Assignee:
WILLIAM MARSH RICE UNIVERSITY
International Classes:
C08J3/20; C01B32/194; C08K3/04; C08L101/00; C09C1/44; C09D17/00; H01L33/50
Attorney, Agent or Firm:
Shinjiro Ono
Yasushi Kobayashi
Shigeo Takeuchi
Osamu Yamamoto
Mitsutoshi Nakamura
Yasushi Kobayashi
Shigeo Takeuchi
Osamu Yamamoto
Mitsutoshi Nakamura