Title:
モノリス構成要素構造を有するコークス炉
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017526798
Kind Code:
A
Abstract:
本技術は、一般に、モノリス構成要素を有する水平熱回収及び非熱回収コークス炉に関する。いくつかの実施形態では、ＨＨＲコークス炉は、対向する炉の側壁間において炉の幅に架かるモノリス構成要素を含む。モノリスは、単一の構造として加熱すると膨張し冷却すると収縮する。更なる実施形態では、モノリス構成要素は、熱的に体積安定な材料を含む。モノリス構成要素は、クラウン、壁、床、ソールフリュー、またはモノリス構造を形成するための炉構成要素のいくつかもしくはすべての組み合わせであってよい。更なる実施形態では、構成要素は、炉の側壁などの支持体の間に架かるいくつかのモノリスセグメントとして形成される。モノリス構成要素及び熱的に体積安定な特徴部は、組み合わせまたは単独で使用可能である。これらの設計は、炉の構造的一体性を維持しながら、炉を伝統的に実施可能な温度未満に下げることを可能にする。
Inventors:
Gary Dean West
John Francis Quanti
John Francis Quanti
Application Number:
JP2017514488A
Publication Date:
September 14, 2017
Filing Date:
September 15, 2015
Export Citation:
Assignee:
Sancork Technology and Development Limited Liability Company
International Classes:
C10B29/02; C10B5/06; C10B15/02
Domestic Patent References:
| JP2005503448A | 2005-02-03 | |||
| JPS5319301A | 1978-02-22 | |||
| JP2013189322A | 2013-09-26 | |||
| JPH05230466A | 1993-09-07 |
Foreign References:
| US4506025A | 1985-03-19 |
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Tani/Abe Patent Office