Title:
ＰＴＭＥＧ系ポリウレタン耐衝撃改良剤における向上した低温耐衝撃性
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018510933
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、イソシアネート基がブロック剤との反応によって部分的に又は完全にブロックされるイソシアネート末端ポリマーである耐衝撃改良剤であって、イソシアネート末端ポリマーが、ａ）１種以上のポリオールであって、ポリオールの総重量に対して少なくとも９５重量％の割合でポリテトラメチレンエーテルグリコールを含む１種以上のポリオールと、ｂ）少なくとも１種のジイソシアネートと、２．５以上の平均イソシアネート官能基数を有する少なくとも１種のポリイソシアネートとを含む、２種以上のポリイソシアネートとの反応生成物であり、１種以上のジイソシアネートのイソシアネート基対２．５以上の平均イソシアネート官能基数を有する１種以上のポリイソシアネートのイソシアネート基のモル比が２：１〜２０：１の範囲である、耐衝撃改良剤に関する。耐衝撃改良剤は、特に１剤型エポキシド樹脂配合物、特に１剤型エポキシド樹脂接着剤に好適であるが、２剤型エポキシド樹脂配合物にも好適である。この耐衝撃改良剤により非常に良好な低温耐衝撃性が達成され得る。
Inventors:
Christian Kruger
Urs Line Egger
Urs Line Egger
Application Number:
JP2017543912A
Publication Date:
April 19, 2018
Filing Date:
February 25, 2016
Export Citation:
Assignee:
Seeka Technology Akchen Gezel Shaft
International Classes:
C08G18/48; C08G18/10; C08G18/40; C08G18/58; C08G18/72; C08G18/73; C08G18/78; C08G18/80; C08L63/00; C08L75/08
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Shinji Mitsuhashi
Nobuo Sekine
Naori Kota
Kazuya Shiokawa
Shinji Mitsuhashi
Nobuo Sekine
Naori Kota
Kazuya Shiokawa