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Title:
コーミング機械のデタッチングローラ用の個別駆動装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018524490
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、互いに並んで配置されたコーミングヘッド(K1〜K6)の少なくとも1つのグループを備えたコーミング機械であって、それぞれのコーミングヘッドにおいて形成されたスライバ(B)が、後続の搬送エレメント(32)においてドラフト装置ユニット(S)に供給され、コーミングヘッドのそれぞれが、往復揺動するニッパアセンブリ(1)および回転可能に支持されたコームシリンダ(4)を備えており、かつ繊維材料(W)の搬送方向(F)で見て、相前後して配置されていて回転可能に支持された2つのデタッチングローラ対(24,25)を有しており、該デタッチングローラ対(24,25)の駆動軸(H1,H2)は、複数のコーミングヘッド(K1〜K6)にわたって延びていて、1つのニップ把持中に1つのピルガーステップ運動を実施し、このときデタッチングローラ対(24,25)のうちの少なくとも1つのデタッチングローラ対の少なくとも一方の端部が、少なくとも1つの電動モータ(M1,M2)によって駆動される、コーミング機械に関する。デタッチングローラの電動モータ式の駆動装置を簡単化するため、および加速しなくてはならない質量を減じるために、互いに並んで配置されたコーミングヘッド(K1〜K6)の少なくとも2つのグループ(U1,U2)が設けられており、該グループ(U1,U2)のそれぞれは、デタッチングローラ対(24,25)のために別個の駆動軸(H1〜H4)を有しており、該駆動軸(H1〜H4)は、少なくとも1つの電動モータ(M1,M2)によって直接、または間接的に伝動装置段(G1,G2)を介して駆動されることが、提案される。

Inventors:
Fabian Fuller
Stephan loher
Application Number:
JP2017568085A
Publication Date:
August 30, 2018
Filing Date:
June 07, 2016
Export Citation:
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Assignee:
Maschinenfabrik Rieter AG
International Classes:
D01G19/26; D01G19/20
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima