Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
レーザ切削ハイポチューブを使用して埋込物を除去するための医療デバイス
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018525129
Kind Code:
A
Abstract:
患者の脈管構造系の埋込物を取り囲む組織からペースメーカのリードなどの埋込物を分離するための方法及びデバイス。具体的には、手術デバイスは、ハンドルと、細長い内側シースと、ハンドルを作動させたときシースの遠位端から伸長する円形の切削ブレードとを含む。円形の切削ブレードは、手術デバイスがリードの長さに沿って並進移動するとき、埋め込まれたリードを取り囲む組織と係合してコアリングのやり方でそのような組織を切削するように構成されており、それによって、リードばかりでなく、リードに付着したままのいかなる組織も、デバイスの細長いシャフトに入ることを可能にする。この手術デバイスは、ハンドル組立体の中の、ブレードを回転させる筒形カムシリンダと、ブレードを伸張及び後退させ、且つ制御する、外側シース組立体のチップにおける分離したカム機構とを有する。ハンドルの第1の作動によってブレードが第1の方向に回転し、外側シースから伸長して外側シースの中へ後退し、また、ハンドルの第2の作動によってブレードが第2の方向に回転し、外側シースから伸長して外側シースの中へ後退するように、筒形カムシリンダとカム機構が協働する。内側シース及び外側シースはレーザ切削ハイポチューブから構築され、それによって、手術デバイス、特にシース組立体が、より小さいサイズの脈管構造を進むためのより小さいプロファイルを有することが可能になる。

Inventors:
Grace Kenneth Pee.
Lee Weston H.
Kagalize Bryan E.
Carver Robert El.
Application Number:
JP2018510366A
Publication Date:
September 06, 2018
Filing Date:
August 26, 2016
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
The Spectranetics Corporation
International Classes:
A61B17/3205
Domestic Patent References:
JP2009528907A2009-08-13
Foreign References:
US20150164530A12015-06-18
US20140277037A12014-09-18
US20080097398A12008-04-24
Attorney, Agent or Firm:
Patent Services Corporation m&s Partners