嚥下可能な薬物送達デバイスを使用する腸管の管腔中への送達のためのＰＣＳＫ９抗体製剤

Japanese Patent JP2018526403

A

実施形態は、ＰＣＳＫ９分子を中和する抗体（ＡＰ抗体）または他のタンパク質などの治療剤（ＴＡ）をＧＩ管内に送達するための嚥下可能なデバイス、製剤および方法を提供する。多くの実施形態は、腸壁（ＩＷ）にＴＡを送達するための嚥下可能なデバイス、例えばカプセルを提供する。実施形態は、カプセル内に収容され、カプセルからＩＷおよび／または腹膜に進入させられ、分解されてＴＡを血流に放出して治療効果を生じさせるように構成されるＴＡ製剤も提供する。製剤は、製剤がカプセルに収容される第一の構成および製剤をカプセルからＩＷに進入させる第二の構成を有する送達手段に作動可能に連結することができる。実施形態は、コレステロール、脂質および関連した状態の処置のためのＡＰ抗体および関連したＴＡの送達に特に有用であり、このようなＴＡは、ＧＩ管内で乏しく吸収され、かつ／または分解される。

Imran, Mill
Korpol, Radica
Toe, Elaine
Harris, Joel
Hashim, Mill

JP2018512407A

September 13, 2018

September 08, 2016

Click for automatic bibliography generation  

Incube Loves, LRC

A61K39/395; A61K9/48; A61K9/52; A61K31/7088; A61K31/713; A61K38/02; A61K38/16; A61K45/00; A61K47/26; A61K47/34; A61K48/00; A61P3/06; A61P9/10; A61P43/00; C07K16/40; C12N15/113

JP2014520812A	2014-08-25
JP2013515576A	2013-05-09
JP2014520600A	2014-08-25

GENCER B ET AL.: "PCSK9 inhibitors", SWISS MEDICAL WEEKLY, vol. 145, JPN6020028456, 9 April 2015 (2015-04-09), pages 14094, ISSN: 0004475655
小泉 直也: "ペプチド医薬品の経口投与製剤開発のための基礎検討", 上原記念生命科学財団研究報告集，［ONLINE］, vol. 第２７巻, JPN6020028459, 2013, ISSN: 0004475656

Hidesaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Takatoshi Iida
Daisuke Ishikawa
Kensaku Yamamoto

Previous Patent: ペラルゴン酸エステルを含有する水性化粧品用組成物

Next Patent: 再発型の多発性硬化症を治療するための方法