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Title:
輪郭形成されたリング圧延品を製造する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018531794
Kind Code:
A
Abstract:
プロセスがモニタされる方法で制御されているリング圧延機を用いて、特に亀裂を起こし易い性質の金属リングブランクから、回転用途のための輪郭形成されたリング圧延品を再現性よく製造する方法。本方法は、このリング圧延機により最終形態にされている較正試料に基づいて、このリング圧延機により最終形態にされる特定のリング圧延品に関する事前に選択されたプロセスパラメータとの関連で、圧延時間に亘って、少なくとも1つのプロセスウィンドウを規定するステップであって、プロセスを実施する時にモニタされるプロセスパラメータの一または複数のプロセスウィンドウは、製造されるリング圧延品に関して要求される要件を圧延後製品が満たす、これらの較正試料のプロセスパラメータにより決定され、事前に選択されたプロセスパラメータは、以下のプロセスパラメータ:リング成長率、軸方向圧延力、径方向圧延力、圧延時間、圧延プロセス中のリングブランクの温度、のうちの少なくとも2つを含む、規定するステップと、その後、輪郭形成する方法でリングブランクをリング圧延して、リング圧延品を製造するステップであり、この時点で圧延後ブランクの圧延パラメータは少なくとも2つの選択されたプロセスパラメータに関して記録され、これらのプロセスパラメータが、予め規定されたプロセスウィンドウの範囲内にあるかどうかを確認するために評価され、プロセスウィンドウの範囲内にあるプロセスパラメータを用いてリング圧延されたこれらのリング圧延品のみが、さらなる機械加工および/または処理のために次へ回される、リング圧延するステップとを含む。【選択図】図3

Inventors:
Vitruski, Thomas
Eine, Jork
Tessner, Stephan
Muller, Christoph
Application Number:
JP2018504759A
Publication Date:
November 01, 2018
Filing Date:
July 31, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Otto fox car game
International Classes:
B21H1/06; B21B5/00; C22C19/05; F01D5/02
Domestic Patent References:
JP2000071039A2000-03-07
JP2007301604A2007-11-22
JPS54155977A1979-12-08
JPS632528A1988-01-07
Foreign References:
US6044685A2000-04-04
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda/Kobayashi Patent Business Corporation