Title:
ラビリンスシール要素を含むガスタービンエンジンのタービン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018532061
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、ガスタービンエンジンのタービンに関する。前記タービンが、シーリングリングの軸線の周りを回転可能である少なくとも１つのワイパと組み合わせてラビリンスシーリング接合を形成するように配置されるステータシーリングリング要素（３１）を含む。要素（３１）が、前記可動ワイパと係合可能な表面部分（３１ｐ）を有する摩耗性材料層を含む。前記タービンは、前記表面部分（３１ｐ）上の摩耗性材料の層が、第１のワイパの侵入への抵抗を有する第１の領域（３１ｐ１）であって、タービンの基準運転中に、ワイパの軸方向位置に対応する第１の領域（３１ｐ１）と、第１の領域（３１ｐ１）に隣接し、第１の領域よりも低いワイパの侵入への抵抗を有する第２の領域（３１ｐ２）とを軸方向に含むことを特徴とする。前記第２の領域（３１ｐ２）は、第１の領域（３１ｐ１）から下流に位置し、エンジンの燃焼室内で火炎が消える場合、ワイパが取る軸方向位置に対応する。
Inventors:
Masso, Aurelian Rene-Pierre
Schwartz, Erik
Schwebren, Billfleet Lionel
Schwartz, Erik
Schwebren, Billfleet Lionel
Application Number:
JP2018511074A
Publication Date:
November 01, 2018
Filing Date:
September 02, 2016
Export Citation:
Assignee:
Saffron Aircraft Engines
International Classes:
F01D11/12; F01D11/02; F02C7/28; F16J15/453
Attorney, Agent or Firm:
Kawaguchi International Patent Office