Title:
重合した大きな歯科材料ブロックを製造する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018537230
Kind Code:
A
Abstract:
本発明の主題は、材料除去法で歯科補綴部品を製造するために適した大きな立体の歯科材料ブロックを応力除去重合する方法であって、ここで、この方法は、（ｉ）重合可能な歯科材料を放射線透過性の立体キャスティング型またはプレス型内に、材料の定義された立体形状を形成しながら移すこと、（ｉｉ）任意に、立体キャスティング型またはプレス型内で歯科材料の少なくとも１つの表面を平坦化すること、および／または（ｉｉｉ）任意に、立体キャスティング型またはプレス型内で重合可能な材料に圧力を適用すること、（ｉｖ）歯科材料の固体の外側皮膜の形の歯科材料の重合した外側表面を形成させながら、重合可能な歯科材料に全ての側からＵＶ／Ｖｉｓ領域の光を照射すること、ここでこの皮膜は材料の定義された立体形状で存在するが、材料の内側領域は重合されていないかまたは部分的に重合されている、（ｖ）任意に、定義された立体形状を有する形状安定性の皮膜を有する歯科材料をキャスティング型またはプレス型から取り出すこと、（ｖｉ）固体の皮膜を有しかつ定義された立体形状を有する材料を６０℃〜１５０℃で少なくとも９０分間加熱すること、および重合前に、調節された立体形状をほぼ維持しながらほぼ空隙を有しない材料ブロックを得ることの工程を含む。
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Inventors:
Claus Ruppato
Alfred Hohmann
Alfred Hohmann
Application Number:
JP2018531088A
Publication Date:
December 20, 2018
Filing Date:
December 14, 2016
Export Citation:
Assignee:
Kulzer GmbH
International Classes:
A61C13/08; A61C5/00; A61C13/20
Domestic Patent References:
| JP5736082B1 | 2015-06-17 | |||
| JPS4621724B1 | ||||
| JP2007308665A | 2007-11-29 |
Foreign References:
| WO2011162286A1 | 2011-12-29 | |||
| WO2009154301A1 | 2009-12-23 | |||
| US20090220917A1 | 2009-09-03 | |||
| CN103273713A | 2013-09-04 |
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima