Title:
高度な触媒エネルギー放出を有するピストン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019508627
Kind Code:
A
Abstract:
望ましくない「ノック」を低減し、炭化水素排出を低減し、より完全な燃焼を提供することを可能にするピストンが提供される。ピストンは、上部燃焼表面上に配置される５００ミクロン以下の厚さを有する多層コーティングを含む。コーティングは、上部燃焼表面上に配置されるニッケルを含む結合層を含む。セラミック組成物を含む熱障壁層は、結合層上に配置される。金属で形成される封止層は、熱障壁層上に配置される。プラチナ、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、およびイリジウムのうちの少なくとも１つを含む触媒層は、封止層上に配置される。触媒層は、触媒反応を通して燃焼を促進させるために、選択領域上または上部燃焼表面全体に配置され得る。
Inventors:
Azebed, Miguel
Rhineton, Warran Boyd
Rhineton, Warran Boyd
Application Number:
JP2018548730A
Publication Date:
March 28, 2019
Filing Date:
March 15, 2017
Export Citation:
Assignee:
TENNECO INC.
International Classes:
F02F3/10; F02F3/00; F02F3/26
Attorney, Agent or Firm:
Fukami patent office