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Title:
アミン含有環状ハイドロフルオロエーテル及びその使用方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019512490
Kind Code:
A
Abstract:
【化1】式(I)[式中、Lは、O、CH2又は共有結合であり、Xは、F又はCF3から選択され、Yは、H、F又はCF3から選択され、XがCF3であるとき、YはFであり、YがCF3であるとき、XはFであり、各Rf1は、1〜8個の炭素原子を含み、かつO、N又はこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの連結された原子を任意選択により含む、直鎖又は分枝鎖のペルフルオロアルキル基から独立して選択されるか、2つのRf1基は、一緒に結合して、4〜8個の炭素原子を含み、かつO、N又はこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの連結された原子を任意選択により含む、フルオロ環構造を形成し、−CFZ−CHAQ基は、環の少なくとも1つのO原子に対してαである環炭素に結合し、Aは、F又はCF3から選択され、Zは、H、F又はCF3から選択され、Qは、(i)F原子、(ii)Cl原子、(iii)1〜8個の炭素原子を含み、かつO、N若しくはこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの連結された原子を任意選択により含む、直鎖、環状若しくは分枝鎖のペルフルオロアルキル基、又は(iv)G(Rf2)e基(式中、Gは、O原子又はN原子である)から選択され、QがCl原子であるとき、Z及びAはF原子であり、GがOであるとき、eは1であり、ZはH、F又はCF3であり、AはFであり、Rf2は1〜10個の炭素原子を含み、かつO、N又はこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの連結された原子を任意選択により含む、直鎖又は分枝鎖のペルフルオロアルキル基であり、GがNであるとき、eは2であり、各Rf2基は、独立して、1〜8個の炭素原子を含み、かつO、N又はこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの連結された原子を任意選択により含む、直鎖又は分枝鎖のペルフルオロアルキル基であるか、2つのRf2基は、一緒に結合して、4〜8個の炭素原子を含み、かつO、N又はこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの連結された原子を任意選択により含む、フルオロ環構造を形成し、ただし、AがCF3であるとき、ZはFであり、ZがCF3であるとき、AはFである。]による環状フルオロ化合物が本明細書にて開示される。【選択図】なし

Inventors:
Smith, Shawn M.
Brinsky, Michael Jay.
Costello, Michael G.
Ramanna, William M.
Tosoh, Nicholas A.
Application Number:
JP2018547980A
Publication Date:
May 16, 2019
Filing Date:
February 28, 2017
Export Citation:
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Assignee:
3M INNOVATIVE PROPERTIES COMPANY
International Classes:
C07D307/14; C07D405/06; C07D413/06; C11D3/20; C11D3/24; C11D3/26; C11D3/28
Domestic Patent References:
JPH0837024A1996-02-06
JP2016146315A2016-08-12
JP2010168361A2010-08-05
JP2010514144A2010-04-30
JP2016532680A2016-10-20
Foreign References:
US3700695A1972-10-24
WO2009025246A12009-02-26
Other References:
CHAMBERS,RICHARD D., JOURNAL OF FLUORINE CHEMISTRY, vol. 49, JPN6021004405, 1990, pages 409 - 419, ISSN: 0004443558
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiki Hasegawa
Ikeda adult
Yoshinori Shimizu
Junichiro Sakamaki