Title:
制御回路を備えた車両ドアハンドル
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019516884
Kind Code:
A
Abstract:
車両側制御ユニット（１）に連結される車両ドアハンドル回路（５）は、送信用アンテナ回路（６、７、８）と、制御回路（９）と、動作センサ（１３）とを含み、２つの接続線（４Ａ、４Ｂ）のみを介して制御ユニット（１）に結合するための２つの接点（２０、２１）を備え、これら２つの接続線（４Ａ、４Ｂ）を介して、車両ドアハンドル回路（５）は、制御回路（９）への供給のための直流電源電圧、又はアンテナ回路（６、７、８）の駆動のための交番電圧信号を受信する。アンテナ回路（６、７、８）は、インダクタンス（８）及び静電容量（７）を備える直列共振回路を含み、２つの接点（２０、２１）の間に連結される。交番電圧信号の一部を制御回路（９）の電圧供給に使用するために、第１のキャパシタ（２５）及び第１の整流器（２４）を備えた直列回路が、２つの接点（２０、２１）の間に、アンテナ回路（６、７、８）に対して並列に接続される。第１の整流器（２４）は、直流電源電圧に対して逆方向に接続される。直列回路の、上記第１のキャパシタと上記第１の整流器との間に配設されたタップ（２９）は、制御回路（９）の第１の電圧源端子に連結される。第２の整流器（３１）は、タップ（２９）と上記第１の電圧源端子との間、及び／又は第２の上記電圧源端子と、２つの接点（２０、２１）のうちの１つを第１の整流器（２４）の側において上記直列回路と接続するノード（３０）との間に連結される。第２の整流器（３１）は、第１の整流器（２４）とは逆の極性で、タップ（２９）又はノード（３０）に連結される。車両側制御ユニット（１）の上記直流電源電圧の供給のために、第１のキャパシタ（２５）の側において上記直列回路に接続された接点（２０）と、上記第１の電圧源端子との間に、第３の整流器（２２）が連結され、これは、上記直流電源電圧に対して順方向に接続される。【選択図】図５
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Inventors:
Sieg, Bertholt
Application Number:
JP2018551118A
Publication Date:
June 20, 2019
Filing Date:
April 06, 2017
Export Citation:
Assignee:
HUF HULSBECK & FURST GMBH & CO. KG
International Classes:
E05B85/16; B60J5/00; B60J5/04; E05B81/76; E05B85/18
Domestic Patent References:
| JP2012154119A | 2012-08-16 | |||
| JP2008113547A | 2008-05-15 | |||
| JPH0628531A | 1994-02-04 | |||
| JP2014017701A | 2014-01-30 |
Foreign References:
| US20070145821A1 | 2007-06-28 |
Attorney, Agent or Firm:
Shigeki Yamakawa
Masaki Yamakawa
Masaki Yamakawa