Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
集熱器として機能する屋根パネル設備
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019516945
Kind Code:
A
Abstract:
本出願の主題は、建物内部ですでに使用され、それによって、太陽光および周辺熱を集め当該エネルギーを屋根から転送することができる、サンドイッチパネルの設備である。公知の耐荷重性サンドイッチパネルの構成と同様に、本発明の構成要素は、耐荷重性の外部シートと内部シートとの間に挟まれている断熱材料からなる。シート形状が棟木の方向に配置されている場合でも、または垂木の方向に配置されている場合でも、シート形状が適切に配置されるなら、中空構造が、屋根の全長において、パネルの表面および内部に、垂木の方向に形成され、気体状材料の通路(空気ダクト(1、4))として機能する。これらの空気ダクト(外部空気ダクトおよび内部空気ダクト)が、互いに向かい合う端部で接続された場合、すなわち、上部空気反転室(8)において接続された場合、それらの中の物質は、パネルの外面、すなわち、外部プロファイル金属シート(2)に到達する熱を受けて、重力のみを利用して、独力で流れ始める。パネルの所定の点が熱交換器(6)により冷却された場合、自発的な流れは続く。空気ダクト(熱気ダクト(1)および冷気ダクト(4))に集められた熱は、冷却によりシステムの外へ運ばれ、われわれのエネルギー需要のために利用される。したがって、本出願の主題は、集熱器として機能するサンドイッチパネル(以下、集熱サンドイッチパネル)であり、当該集熱サンドイッチパネルは、建物の屋根構造として機能する、または屋根構造の不可欠な一部であり、屋根の構築に対して定められたすべての保護要件を必ず満たす。当該集熱サンドイッチパネルは、その特別な設計により、周辺熱を収集し、適合した公知の補助装置を使って、この熱を蓄熱器へ転送することができる。

Inventors:
Berray, Peter
Application Number:
JP2019506554A
Publication Date:
June 20, 2019
Filing Date:
April 20, 2017
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
Berray, Peter
International Classes:
F24S20/67; E04D13/18; F24S10/25; F24S10/50; F24S20/61; F24S70/12; F24S80/60
Foreign References:
US4135490A1979-01-23
Attorney, Agent or Firm:
Harakenzo world patent & trademark