Title:
水循環用浸透・貯留槽
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019522746
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、雨天時に地表に近くに設置された雨水浸透施設によって流入する雨水以外に地中に浸透した流出地下水まで浸透・貯留槽に自動で流入させて水循環率を画期的に高めることができる水循環用浸透・貯留槽に関する。本発明による水循環用浸透・貯留槽は、地下に埋設された浸透・貯留槽の鉄筋コンクリート基底（１）に取り付けられ、内部に空間（２０）を有する箱状コンクリート構造物（２１）と、砕石骨材（４１）によって取り囲まれ、前記箱状コンクリート構造物（２１）の内部空間（２０）に連結される有孔管状の地下水流入通路（２２）と、浸透・貯留槽の鉄筋コンクリート基底（１）に埋設され、前記箱状コンクリート構造物（２１）の内部空間（２０）に連結され、胴体の周りに固定板（３１）及び止水板（３２）を有する地下水自動流入バルブハウジング（２３）と、前記地下水自動流入バルブハウジング（２３）に着脱可能に装着され、前記箱状コンクリート構造物（２１）の内部空間（２０）に流入する流出地下水を浸透・貯留槽の内部に自動で流入させる地下水自動流入バルブ（１２）とを含んでなる、浸透・貯留槽用地下水自動流入装置を備える。本発明による水循環用浸透・貯留槽は流出地下水を活用することができるので、地下水位によって有効水量を従来の浸透・貯留槽に比べて１５０〜３５０％増大させることができる効果を有する。【選択図】図８
Inventors:
Woo Yang
Application Number:
JP2019503474A
Publication Date:
August 15, 2019
Filing Date:
February 09, 2017
Export Citation:
Assignee:
LID WATER CO,. LTD.
International Classes:
E03F1/00
Domestic Patent References:
| JP2006002504A | 2006-01-05 | |||
| JP2013249655A | 2013-12-12 | |||
| JP2015036488A | 2015-02-23 | |||
| JP2008208521A | 2008-09-11 | |||
| JPH094033A | 1997-01-07 | |||
| JP2009108534A | 2009-05-21 |
Foreign References:
| KR20150066427A | 2015-06-16 | |||
| KR100392599B1 | 2003-07-23 | |||
| KR200480003Y1 | 2016-03-31 |
Attorney, Agent or Firm:
Tomoshige Yoshihara