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Title:
自動車の窓の縁部用トリミング及びシーリングアセンブリ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019526488
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】トリミング及びシーリングアセンブリ(13)は、自動車(1)におけるドア(2)の窓(4)のフレーム(9)における上部に適用するものであり、窓(4)は、関連する透明な窓ガラス(5)を有し、下降した開位置と上昇した閉位置との間で移動可能である。フレーム(9)のそのような部分は、基本的にL字形の断面を有する金属薄板部材(10)を有する少なくとも一つの長手方向支持フランジ(12)を含み、金属薄板部材は、窓ガラス(5)に対して角度をなし連結構造(10c)を設けた上部翼(10a)と、自動車(1)の内側の方へ向いて下方へ延在する後部側面翼あるいはフラップ(10b)とを有する。トリミング及びシーリングアセンブリ(13)は、基本的にL字形断面を有する硬い支持形材(14)であって、フランジ(12)の上部翼(10a)の上方に延在する上方翼(14a)、及び、使用では自動車(1)の外部環境の方へ向けられフランジ(12)の後部側面翼(10b)に面する正面側面翼(14b)を有し、よって、支持フランジ(12)と支持形材(14)との間に下方に開いた座部(15)を形成する、支持形材(14)と、支持形材(14)の正面翼(14a)に接続される外面トリミング形材(16)とを備える。座部(15)には、基本的に逆U字形断面を有するシーリング片(21)が装着され、シーリング片は、第1及び第2の側面ブランチ(21a,21b)を有し、第1及び第2の側面ブランチは、支持形材(14)の正面翼(14b)及び支持フランジ(12)の後部翼(10b)にそれぞれ隣接し、透明な窓ガラス(5)が閉位置にあるときに窓ガラスの対向面(5a,5b)に接するそれぞれの長手方向シーリングリップ(21d、21e)を設けている。支持形材(14)には、座部(15)に隣接して上部長手方向スペース(19)が形成されており、上部長手方向スペースにおいて支持フランジ(12)が延在する。トリミング及びシーリングアセンブリ(13)は、実質的にCあるいはU字形断面を有し支持形材(14)の上部スペース(19)における長手方向スペース位置に配置され保持される複数の固定クリップ(18)をさらに備える。各固定クリップ(18)は、干渉しスナップ係合された状態で支持フランジ(12)が間に挿入される、弾性的に分岐可能な上部ブランチ(18a)及び下部ブランチ(18b)を有する。

Inventors:
Fabio Prodoni
Stefano Zampa
Application Number:
JP2019511614A
Publication Date:
September 19, 2019
Filing Date:
September 04, 2017
Export Citation:
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Assignee:
COOPER-STANDARD AUTOMOTIVE ITALY S.P.A. A SOCIO UNICO
International Classes:
B60J10/88
Domestic Patent References:
JP2004067090A2004-03-04
JP2010058621A2010-03-18
JPS55132890A1980-10-16
Foreign References:
US20110204671A12011-08-25
DE19922749A12000-11-23
US20090071076A12009-03-19
US20140007511A12014-01-09
US20130305611A12013-11-21
Attorney, Agent or Firm:
Norihito Yamao
Toshiyuki Yamazaki