Title:
構造化シード層
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019535534
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、構造化シード層の上にカーボンナノチューブ(16)を堆積させるために構造的シード層を形成するための方法に関し、先ず基板(1)上にコーティングされた金属層(2)がレーザービーム(4)によりエネルギーを与えられることによって、金属層(2)が孤立した島(3)に変形され、レーザービーム(4)が断面において直線状であるビーム(5)に拡大され、金属層(2)の直線状の露光領域(15)が同時にそれに曝され、その露光領域(15)は金属層(2)上での延在方向に対して横方向に移動する。その方法を実行するための装置は、金属層(2)をコーティングされた基板(1)を搬送するための手段(9,10)およびレーザービーム(4)を発生するためのレーザ(6)と、直線状の露光領域(15)を生成するためにレーザービームを拡大するための手段(7)とを有し、その手段(7)は、直線状の露光領域(15)が基板(1)の搬送方向に対して垂直に延在するように構成されている。【選択図】図1
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Inventors:
Cinler, Bernd
Application Number:
JP2019546067A
Publication Date:
December 12, 2019
Filing Date:
November 08, 2017
Export Citation:
Assignee:
Ixtron, S.E.
International Classes:
B23K26/352; B23K26/073
Domestic Patent References:
JP2007214580A | 2007-08-23 | |||
JP2004297058A | 2004-10-21 | |||
JP2011174097A | 2011-09-08 |
Foreign References:
WO2014192955A1 | 2014-12-04 |
Attorney, Agent or Firm:
Takashiro Kojima
Noriko Kawai
Noriko Kawai