Title:
貫流構成体
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2020534474
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、メイン流れ方向(MFD)に沿ってプロセス流体(PFF)が貫流可能な構成体(ARG)であって、構成体が、軸線(X)周りに所定の回転方向(RTD)において回転可能なインペラ(IMP)と、インペラ(IMP)の下流に配置されかつガイドベーン(VNE)を備える静止ディフューザ(DFF)と、を備え、インペラ(IMP)は、実質的に軸方向の流入のための入口(ILI)と、実質的に径方向の流出のための出口(EXI)と、を有し、インペラ(IMP)のホイールディスク(HWI)とカバーディスク(SWI)との間に、径方向および軸方向に延在するインペラベーン(BLD)が配置されており、前記ベーンは、周方向(CDR)においてインペラ流路(ICH)を互いに画定し、ディフューザ(DFF)は、メイン流れ方向(MFD)に沿って実質的に径方向に延在し、ディフューザ(DFF)は、軸方向のカバーディスク側(SWS)と、軸方向のホイールディスク側(HWS)と、を有し、軸方向のカバーディスク側と軸方向のホイールディスク側とは、軸方向のカバーディスク側と軸方向のホイールディスク側との間でディフューザ(DFF)の軸方向の流路幅(SAC)を画定し、ディフューザ(DFF)は、実質的に径方向の流入のためのディフューザ入口(IND)と、ディフューザ出口(EXD)と、を有し、ディフューザ(DFF)のホイールディスク側(HWS)とカバーディスク側(SWS)との間に、ベーン垂直方向に沿って軸方向にかつ貫流方向に沿って径方向に延在するガイドベーン(VNE)が配置されており、前記ベーンは周方向(CDR)においてガイドベーン流路(HCN)を互いに画定する、構成体に関する。本発明によれば、それぞれの軸方向ベーン高さに対する入口縁部角(LEA)が、それぞれのガイドベーン(VNE)の入口縁部(DLE)において翼形中心線(BWL)に接する入口縁部接線(TLV)と、入口縁部を通過する周方向接線(CTG)と、の間の角として定義されており、入口縁部角(LEA)はカバーディスク側において、ホイールディスク側におけるよりも小さい。
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Inventors:
Uwe Martens
Nico Petri
Nico Petri
Application Number:
JP2020516527A
Publication Date:
November 26, 2020
Filing Date:
August 20, 2018
Export Citation:
Assignee:
Siemens Actien Gezelshaft
International Classes:
F04D29/44; F04D29/24; F04D29/30
Domestic Patent References:
JPS5469811A | 1979-06-05 | |||
JP2010540817A | 2010-12-24 |
Foreign References:
EP2778431A2 | 2014-09-17 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro
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