肺炎球菌多糖類−タンパク質コンジュゲートを含む組成物およびその使用方法

Japanese Patent JP2021505589

A

本発明は、２つ以上の肺炎球菌（Ｓ．ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）多糖類タンパク質コンジュゲートを含む多価免疫原性組成物であって、ここで、コンジュゲートの各々は担体タンパク質にコンジュゲートされた肺炎球菌（Ｓ．ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）血清型の多糖類を含み、ここで、肺炎球菌（Ｓ．ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）の血清型は本明細書で定義される通りである組成物に関する。いくつかの実施形態では、多糖類タンパク質コンジュゲートの少なくとも１つは、非プロトン性溶媒を含むコンジュゲーション反応によって形成される。さらなる実施形態では、多糖類タンパク質コンジュゲートの各々は、非プロトン性溶媒を含むコンジュゲーション反応によって形成される。ヒト患者で防御免疫応答を誘導する方法であって、本発明の多価免疫原性組成物を患者に投与するステップを含む方法も提供される。多価免疫原性組成物は、肺炎球菌（Ｓ．ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）感染症および肺炎球菌（Ｓ．ｐｎｅｕｍｏｎｉａｅ）によって引き起こされる疾患に対する防御を提供するのに有用である。本発明の組成物はまた、肺炎球菌疾患を予防するために必要とされる多価ワクチンでワクチン接種された患者に補完的防御を提供する処置レジメンの一部としても有用である。【選択図】図３１Ａ

JP2020528937	Universal ABT compounds and their use
WO/2021/187902	NUCLEIC ACID-BASED ANTICANCER AGENT
JP2023531242	Modified Exotoxin A protein

Smith, William J.
McHugh, Patrick
Winters, Michael Albert
Skinner, Julie M
F, Jian
Louis
Abegner Wardna, Chitrananda
Kui, Slowpoke Adam
Kosinski, Michael Jerzy

JP2020530649A

February 18, 2021

December 04, 2018

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Merck Sharp & Dohme Corp.

A61K47/64; A61K39/09; A61K39/145; A61K39/385; A61K39/39; A61P11/00; A61P31/04; A61P37/04; A61P43/00

JP2017504661A	2017-02-09
JP2013518891A	2013-05-23
JP2017509656A	2017-04-06

WO2017173415A2

2017-10-05

12TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PNEUMOCOCCI & PNEUMOCOCCAL DISEASES, ABSTRACT E-BOOK, vol. Abstract ID:414, Presentation ID:339., JPN6022034873, June 2022 (2022-06-01), ISSN: 0004851844

Makoto Ono
Kenkyo Kanayama
Mitsuaki Tsubokura
Kazuki Shigemori
Kenji Ando
Hidehiko Ichikawa
Yoshie Sakurada
Yousuke Kawasaki
Takuya Gomibuchi
Yoichi Iino
Yusuke Ichikawa
Masahiro Moriyama
Takashi Kono
Yoshikazu Iwase
Yasufumi Shiroyama

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