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Patent Searching and Data


Title:
叩解機セグメント
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021514429
Kind Code:
A
Abstract:
リグノセルロース材料のリファイナ(1)のための叩解機セグメント(10)が開示されている。叩解機セグメント(10)は、中心領域(11)を備える叩解機ディスク(100)の一部である。叩解機セグメント(10)は、叩解機ディスク(100)の中心領域(11)から叩解機セグメント(10)の周辺に向かって延在する半径方向Rに関して、異なる半径位置に配置されたN個、N≧2のバーゾーン(Zi、i=1、2、…N)を備える。バーゾーン(Zi)の各々は、角度的に分配され、中心領域(11)を取り囲む叩解バー(ZiRBi、i=1、2、…M)の対応するセットによって画定される。異なるが隣接するバーゾーン(Zi、Zi+1)に属する叩解バー(ZiRBi)は角度的にオフセットされ、異なるが隣接するバーゾーンに属する叩解バー(ZiRBi)は、バーゾーン(Zi)に属する特定の叩解バー(ZkRBk)の接線方向が隣接するバーゾーン(Zi、Zi+1)に属する2つの叩解バー(Zk+1RBk+1)の間の中間点に向かう方向を指すように配置され、異なるバーゾーンに属する叩解バーの長さは、前記叩解ディスク(100)の中心(11)に関して、最も内側のバーゾーン(Z1)に属する叩解バー(Z1RB1)の最大の長さから、前記叩解機セグメント(10)の周辺に隣接する最も外側のバーゾーン(ZN)に属する叩解バー(ZNRBN)の最小の長さまで減少する。そのような叩解セグメントを備えるロータディスク、そのようなロータディスクと協働するように適合されたステータディスク、ならびにそのようなロータディスクおよびステータディスクのうちの少なくとも1つを備えるリファイナも開示される。

Inventors:
Lind Brom, Tommy
Application Number:
JP2020543903A
Publication Date:
June 10, 2021
Filing Date:
January 22, 2019
Export Citation:
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Assignee:
Valmet Arbe
International Classes:
D21D1/30; B02C7/04
Domestic Patent References:
JPS4311184Y1
JP2010518272A2010-05-27
JPH10510009A1998-09-29
JP2003534910A2003-11-25
JP2003534911A2003-11-25
Foreign References:
US3149792A1964-09-22
US20110155828A12011-06-30
Attorney, Agent or Firm:
Kawaguchi International Patent Office