Title:
アルツハイマー病の病原性因子としてのグラニンの同定、およびグラニン凝集を阻害し、アルツハイマー病を治療するための組成物及び方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021521139
Kind Code:
A
Abstract:
無毒性の低分子量形態から毒性の高分子量凝集形態へのグラニンの凝集を阻害する、および／または高分子量凝集形態を低分子量形態に解離するための組成物を提供する。このような組成物は、典型的には、分解化合物と呼ばれることもある１つ以上の活性化合物または薬剤を含む。本化合物および組成物を使用して、ｉ）グラニンと金属イオンとの相互作用を調節、阻害または防止する方法；ii）グラニンの凝集を調節、阻害または防止するか、または凝集されたグラニンを解離する方法；iii）細胞毒性を低減または阻害する方法；iv）認知症またはアルツハイマー病の治療または予防する方法；およびｖ）パーキンソン病および／またはハンチントン病を予防または治療する方法；を提供する。【選択図】 図３
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Inventors:
Yu, Sun Hyun
Application Number:
JP2020555225A
Publication Date:
August 26, 2021
Filing Date:
April 12, 2019
Export Citation:
Assignee:
Yu, Sun Hyun
International Classes:
A61K31/05; A61K31/353; A61K31/517; A61K31/7076; A61K33/26; A61K33/30; A61K33/34; A61P25/28
Domestic Patent References:
| JP2003532634A | 2003-11-05 |
Foreign References:
| WO2017031300A1 | 2017-02-23 | |||
| US20080026086A1 | 2008-01-31 | |||
| US20090163580A1 | 2009-06-25 | |||
| US20110111014A1 | 2011-05-12 | |||
| KR20150040618A | 2015-04-15 |
Other References:
CNA & NEUROLOGICAL DISORDERS: DRUG TARGETS, vol. 16, no. 4, JPN6022002148, 2017, pages 387 - 397, ISSN: 0004879225
Attorney, Agent or Firm:
Hitoshi Shinbo