Title:
小出し可能な錠剤等粒状物収納容器
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3160818
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】余分な錠剤等を取り出すことなく、必要個数ずつを確実に小出しし得ると共に、余分に取り出された錠剤等を手軽に再び容器内部に戻し得るようにする錠剤等粒状物収納容器を提供する。【解決手段】底付き容器本体１の上部開口部３に被せ蓋４を設けた錠剤等粒状物収納容器において、容器本体１内側上部に上部開口部３に比しやゝ小径の開口部をもつ短筒状底付き小容器２を容器本体内周面との間に所要の空隙Ｓを存して収設し、該小容器２の周壁面上部に所要少数の粒状物Ａを通過させ得る上部窓穴５を設けると共に、該上部窓穴５に対向する側の周側面下部に対称的に同じく粒状物Ａを所要少数通過させる下部窓穴６を設け、かつ上部窓穴５と下部窓穴６との間にわたり誘導部材７を介設して容器本体内の粒状物を上部窓穴５より小出し可能とすると共に、容器内に返戻される余分の粒状物Ａを下部窓穴６を通じて容器本体１内に戻し得るように構成した。【選択図】図２
Inventors:
Masaya Hirano
Application Number:
JP2010002798U
Publication Date:
July 08, 2010
Filing Date:
April 27, 2010
Export Citation:
Assignee:
Masaya Hirano
International Classes:
B65D83/04
Attorney, Agent or Firm:
Taiichi Miyamoto