Title:
エレベータの戸開走行防止装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3171695
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】戸の開き量が少ない場合でも確実にカゴの走行を防止することができ、しかも既設のエレベータに導入する際の施工が比較的容易な戸開走行防止装置を提供する。【解決手段】戸開走行防止装置は、カゴ２の戸が開いたままカゴ２が走行するのを防止するものであって、各フロアの乗降床１０の壁面に設けられ、カゴ２に向かって突き出し可能な突出部材１１と、カゴ２に設けられ、突き出した状態の突出部材１１と係合して突出部材１１の相対的な上下動を制限する制限手段８とを備え、カゴ２が任意のフロアで停止して戸が開くと、当該フロアの乗降床１０に設けられた突出部材１１が突き出して制限手段８と係合する。【選択図】図２
Inventors:
Shinji Iwashima
Application Number:
JP2011005146U
Publication Date:
November 10, 2011
Filing Date:
September 02, 2011
Export Citation:
Assignee:
Kyoto Elevator Co., Ltd.
International Classes:
B66B5/02; B66B5/26
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Minori Patent Office