Title:
フランジ付樹脂パイプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3194358
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】アンカーボルトから伝達される外部通行等による微振動や地震、風圧等水平力によって生じる振動を低減すると共に、土台に含浸されている防腐防蟻薬剤からアンカーボルトを保護するフランジ付樹脂パイプを提供する。【解決手段】樹脂パイプＰの外周に数個の半円形疣状凸起Ｅを縦・横方向等間隔にフランジＤの下より下方及び水平方向に向けて設け、この樹脂パイプを土台２とアンカーボルト取り付け孔との調整代（隙間）に挿入しフランジの上端に金属ワッシャーＣを設置しナットＢで基礎１と土台２を緊結固定する。調整代内で土台が多少なりとも移動した場合には樹脂パイプの疣状半円形凸起が土台側の緊結固定取り付け孔の内壁に接しその位置を拘束する。また樹脂パイプが変形したとしても、樹脂の弾力性と復元性により初期取り付け位置に自然の内に補正される。【選択図】図１
Inventors:
藤原 恭史
Application Number:
JP2014003286U
Publication Date:
November 20, 2014
Filing Date:
June 04, 2014
Export Citation:
Assignee:
藤原 恭史
長谷川 純弘
長谷川 純弘
International Classes:
E02D27/00