Title:
溶液調製装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3199107
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】焼成貝殻粉末から溶出した成分を含み焼成貝殻粉末を含まない溶液を、大量に調製することができる溶液調製装置を提供する。【解決手段】溶液調製装置１の撹拌槽１ａを、水供給口１１を有する槽本体１０、槽本体１０の内容物を撹拌翼１６の回転により撹拌する撹拌装置、及び、槽本体１０の内部に平均粒子径が５μｍ〜１０μｍの焼成貝殻粉末を供給する貝殻粉末供給部を備える構成とする。また、溶液調製装置１の濾過装置１ｂを、槽本体１０から懸濁液を移送する懸濁液移送部、多孔質鉱物の粉末または多孔質セラミックスの粉末の充填層の少なくとも上流側に目付が５００ｇ／ｍ２〜８００ｇ／ｍ２の不織布フィルタが積層されている濾過層４０、及び、濾過層４０を通過した濾過液を排出する濾過液排出パイプ４５とを備える構成とする。【選択図】図１
Inventors:
Yoshio Kawamura
Application Number:
JP2015002596U
Publication Date:
August 06, 2015
Filing Date:
May 26, 2015
Export Citation:
Assignee:
Japan Fuso Environment Development Co., Ltd.
International Classes:
C02F1/50; B01F1/00; B01F7/16; B01F15/02
Attorney, Agent or Firm:
Kanji Maeda
Oya Masayo
Oya Masayo