Title:
開孔鋼梁の補強構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3217789
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】高い安定性及び信頼性を有する開孔部を持つ開孔鋼梁の補強構造を提供する。【解決手段】開孔鋼梁として、２つの平行に設置されているフランジ２１、フランジ間に垂直につながっているウェブ２２、ウェブ上の開孔部２２１、そのウェブの片側に取り付けられた開孔部に合った小補強リング１１、もう片側のウェブ面に取り付けられた大補強リング１２を含む。小補強リングの内径は開孔部の内径より小さくてはならず、小補強リングの外径及び大補強リングの内径は開孔部よりも大きいものとする。ウェブの両側にそれぞれ１つ補強リングをつけたことで、ウェブの両側の応力分布のバランスが取れる。小補強リングは開孔部への信頼性の高い構造的な補強として作用することで開孔部の構造強度を引き上げ、それと同時に大補強リングは開孔部周辺のウェブへの信頼性の高い補強として作用することで、ウェブ全体の力学的強度と信頼性を保証する。【選択図】図１
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Inventors:
Kano Kusunoki
Application Number:
JP2018002306U
Publication Date:
August 30, 2018
Filing Date:
June 20, 2018
Export Citation:
Assignee:
Kano Kusunoki
International Classes:
E04C3/08
Attorney, Agent or Firm:
Yoshiki Ishida
Kyoichi Ueda
Kyoichi Ueda