Title:
集塵装置およびそれを備えた乾留式焼却システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5703521
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】集塵装置のホッパ部は、煤塵が冷えて固化したり結露して該煤塵や粉末剤が潮解しないように高温に保持されるため、搬出機構の部材、特に、スクリューコンベア等が伸縮して各部材が損傷したり、部材間での摩擦により異音が発生したり、摩擦熱により粉末剤が発火したり、摩擦低減のための注油によって却って発火が助長される、という問題があった。【解決手段】搬出機構２９には、煤塵を受けて排出口１４ｅ１まで移送するスクリューコンベア３８と、それを動作可能に支持する第一軸受け３９・第二軸受け４０とから成る動作部４４を備え、更に、動作部４４の少なくとも一部である第一軸受け３９を取り付ける前記ケーシング１４側の左架台４６と動作部４４との間に、左架台４６・動作部４４間の熱伸縮による変位差を解消可能なスライド機構４２を設けた。【選択図】図９
Inventors:
Tanigawa City
Application Number:
JP2014218326A
Publication Date:
April 22, 2015
Filing Date:
October 27, 2014
Export Citation:
Assignee:
Otani Development Co., Ltd.
International Classes:
F23J3/04
Domestic Patent References:
| JPH0885631A | 1996-04-02 | |||
| JP2004249180A | 2004-09-09 | |||
| JPH10337431A | 1998-12-22 | |||
| JPS601419U | 1985-01-08 | |||
| JP2008086982A | 2008-04-17 | |||
| JP2003065508A | 2003-03-05 | |||
| JPH041819U | 1992-01-09 | |||
| JP2010208849A | 2010-09-24 |
Attorney, Agent or Firm:
Kenichiro Matsuo
Yasuo Ichikawa
Yasuo Ichikawa