Title:
ガス分離装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6375418
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】従来のガス分離装置では処理仕切れず、処理後の温泉水に残存するガスの分離を可能にした温泉水用のガス分離装置を提供する。【解決手段】少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク内に配設され、上端が開口した有底略円筒状の内筒と、内筒と略同軸に本体タンク内に配設された外筒と、被処理液を内筒内に導く被処理液流入管と、内筒の軸心に配置された芯棒と、芯棒に巻装された螺旋状部材と、外筒外周面と本体タンク内周面との空間を、下方において上下に分割する穴あきフランジ状の仕切板が配設され、該仕切板には、内筒内でガス分離され外筒内を流下した一次処理液中の残存ガスをさらに分離する複数の二次処理用円筒体が挿設され、分離したガスの排気口と、処理水の取出口とを備え、被処理液流入管から流入した被処理液を、内筒及び円筒体内で旋回上昇流を生じさせ、その遠心力によって被処理液からガスを分離させるガス分離装置による。【選択図】図２
Inventors:
Hiroshi Harada
Application Number:
JP2017133068A
Publication Date:
August 15, 2018
Filing Date:
July 06, 2017
Export Citation:
Assignee:
Mingus Co., Ltd.
International Classes:
B01D19/00
Domestic Patent References:
| JP201378765A | ||||
| JP562807A | ||||
| JP8238402A | ||||
| JP1110135A | ||||
| JP2001321606A | ||||
| JP472355B2 |
Attorney, Agent or Firm:
Yukio Murata
Kaoru growth
Masami Ochishi
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