アルコール製剤及びそれを用いた消毒方法

Japanese Patent JP6454805

B1

【課題】本発明は、細菌に対する除菌効果、ウイルスの不活化効果だけでなく、抗菌効果の持続性、抗ウイルス効果の持続性、材質への腐食防止性に優れたアルコール製剤を提供することを目的とする。【解決手段】上記目的を達成するために、（Ａ）成分としてエタノール、（Ｂ）成分として有機酸及び／又は有機酸塩、（Ｃ）成分としてグリセリン脂肪酸エステル、（Ｄ）グレープフルーツ種子抽出物、及び（Ｅ）水を含有し、ｐＨが２５℃で２．５以上、６．０以下である、アルコール製剤を提供する。【選択図】なし

Tomoko Shiomi
Yuki Saito

JP2018058509A

January 16, 2019

March 26, 2018

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ADEKA CORPORATION
ADEKA Clean Aid Co., Ltd.

A61K36/752; A01N25/02; A01N25/34; A01N31/02; A01N37/04; A01N37/36; A01N65/36; A01P1/00; A01P3/00; A23L3/3472; A23L3/349; A23L3/3508; A23L3/3517; A61K9/08; A61K9/70; A61K31/045; A61K31/194; A61K47/14; A61P31/02; A61P31/12

JP2016216430A	2016-12-22
JP2014076974A	2014-05-01
JP2011042579A	2011-03-03
JP2014129372A	2014-07-10
JP2007320924A	2007-12-13
JPH0390008A	1991-04-16
JP2007314737A	2007-12-06
JP2014019659A	2014-02-03
JP2007186505A	2007-07-26
JP2008137919A	2008-06-19
JP2010126488A	2010-06-10
JP2015501330A	2015-01-15

CN103250743A	2013-08-21
WO2006087528A2	2006-08-24

飯尾圭三、山下泰治、小谷博秀、西淵光昭: "グレープフルーツ種子抽出物とグリセリン脂肪酸エステルの殺菌力の相乗効果", 日本防菌防黴学会第２６回年次大会要旨集, vol. Vol. 26, JPN6018034281, 1999, pages 27頁
赤坂隆志、佐藤隆、年光良介、定森耕平、佐藤真実、進藤智弘: "ネコカリシウイルスに対するエタノール・グレープフルーツ種子抽出物混合液の不活化効果について", 日本防菌防黴学会第４４回年次大会要旨集, vol. Vol. 44, JPN6018034283, 2017, pages 144頁
田村宗明、山田潔、菊池邦好、勝田公雄、落合邦康: "アルコール系殺菌剤の改良とその抗菌効果について", 日大歯学, vol. Vol. 84, No. 3, JPN6018034285, 2010, pages pp. 75-79

Michiharu Soga
Kajinami order
Kazuhiro Oyaku
Saori Sato

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