Title:
さまざまなエネルギーにおいて荷電粒子を抽出するためのサイクロトロン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6499803
Kind Code:
B1
Abstract:
本発明は、荷電粒子のビームを荷電粒子のビームが望ましいエネルギーに到達するまで外へ向かうらせん経路上で加速し、前記ビームを抽出してターゲット（２０ｔ）を叩くためのサイクロトロンであって、前記サイクロトロンは、・ 周壁（８）によって囲まれ、開口部（８ｏ）を含む、真空チャンバと、・ 真空チャンバの外側の、開口部（８ｏ）の下流端に封止結合され、ターゲット（２０ｔ）を保持するためのターゲットホルダにつながる管状チャネル（２０ｃ）を含む、ターゲット支持要素（２０）と、・ 第１のエネルギーＥｉにおいて荷電粒子をストリッピングするための第１のストリッピング位置Ｐｉに位置するストリッパを有する第１のストリッパアセンブリ（１０ｉ）と、を含み、サイクロトロンは、第２の抽出経路Ｓｊに沿って、周壁内の開口部を通って、管状チャネルに沿って、ターゲットホルダに向かって、ｊ≠ｉである、第２のエネルギーＥｊの修正された荷電粒子を打ち込むためのエネルギー固有の抽出キットを含み、エネルギー固有の抽出キットは、・ 第２のエネルギーＥｊにおいて荷電粒子をストリッピングするための第２のストリッピング位置Ｐｊに位置するストリッパを有する第２のストリッパアセンブリ（１０ｊ）と、・ 第２のエネルギーＥｊの修正された荷電粒子がターゲットホルダを遮るように、管状チャネルの方向を第２の抽出経路Ｓｊに合致するように修正するための、インサートチャネル（２１ｃ）を有する、開口部（８ｏ）の下流端とターゲット支持要素（２０）との間にはさまれる、インサート（２１ｊ）と、を含むことを特徴とするサイクロトロンに関する。【選択図】図４（ｂ）
Inventors:
Donute, Sebastian
Jie, Jean-Michel
Nakutergal, Benoit
Nutens, Vincent
Bandvar, Jarno
Jie, Jean-Michel
Nakutergal, Benoit
Nutens, Vincent
Bandvar, Jarno
Application Number:
JP2018235168A
Publication Date:
April 10, 2019
Filing Date:
December 17, 2018
Export Citation:
Assignee:
Ion Beam Applications S.A.
International Classes:
H05H13/00; H05H7/10
Domestic Patent References:
| JP2017220333A | ||||
| JP2015532509A | ||||
| JP2012134146A | ||||
| JP2011522364A |
Foreign References:
| WO2017142591A1 | ||||
| US20150077022 | ||||
| US3641446 |
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Kita Aoyama International