Title:
ボイド管
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6792917
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】ボイド管はコンクリートが硬化するとコンクリートに接着したような状態になってしまうため、専用の工具やバールを使ってボイド管をたたいて変形させたり、破ったりしながらコンクリートから引きはがしながら抜き取っているため、ボイド管の除去作業に時間を要している。【解決手段】ボイド管(1)は、ボイド管本体(2)と、ボイド管本体(2)から引き抜き可能にボイド管本体(2)に螺旋状に巻き付けた中間部材(5)と、中間部材(5)を介してボイド管本体(2)に螺旋状に巻き付けたテープ部材(3)とを有する。テープ部材(3)は、一方側の側縁端が互いに重なるように巻き付けられており、テープ部材(3)の重なり部(6)は、接着剤により固定されており、ボイド管本体(2)とテープ部材(3)との間には、空隙部(4a)が設けられていることを特徴とするボイド管。【選択図】図1
Inventors:
Nobuyuki Sawano
Application Number:
JP2020031176A
Publication Date:
December 02, 2020
Filing Date:
February 27, 2020
Export Citation:
Assignee:
Harumi Sawano
International Classes:
E04G15/06
Domestic Patent References:
JP3224960A | ||||
JP51048815U | ||||
JP2011202367A |
Attorney, Agent or Firm:
Nobuyuki Sawano