Title:
合成樹脂製容器
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2002081313
Kind Code:
A1
Abstract:
上下方向に延びる中心軸線Ｏ−Ｏを有し、胴部（６）を有する熱可塑性合成樹脂製容器であって、前記胴部（６）が、前記中心軸線Ｏ−Ｏに対して対称に配置された左側面（８）と右側面（９）とを有し、該左側面（８）と右側面（９）との各々には、容器内圧の変化に対応する歪吸収領域（１０），（１１）が形成されており、前記歪吸収領域（１０），（１１）の各々には、グリップ部分（１４），（１５）が形成されており、前記グリップ部分（１４），（１５）の各々は、左側面（８）又は右側面（９）の中央域を含み、前記歪吸収領域（１０），（１１）よりも狭い面積を有し、前記歪領域よりも深い深さを有している。上記構成を採用することにより、大容量で重いボトルを、手指及び手掌の全体を使って大人が確実かつ安全に把持することができる。更に、内容液充填の前後における胴部周壁の歪変形の吸収、消去機能を損ねることがない。
Inventors:
佐々木 正昭
飯塚 高雄
飯塚 高雄
Application Number:
JP2002579315A
Publication Date:
July 29, 2004
Filing Date:
March 30, 2001
Export Citation:
Assignee:
株式会社吉野工業所
International Classes:
B65D1/02; B65D23/10
Previous Patent: EXHAUST GAS PROCESSING METHOD AND DEVICE
Next Patent: COUPLING STRUCTURE FOR DOUBLE-LAYERED TUBE
Next Patent: COUPLING STRUCTURE FOR DOUBLE-LAYERED TUBE